すでに4回目…バイクの一発試験、技能試験の合格への道???その2

バイク免許の体験談

すでに4回目を迎えた府中試験場でのバイク免許(普通自動二輪免許)の1発試験。

1発で試験終了となるおバカなミスもありつつ、

目標の3回での合格!

は、かないませんでした。

そして今回の4回目は、

一本橋に魔物がいる日。

僕の前の受験者が3人続けて一本橋を落ちて不合格。今まで不安を感じた事のない一本橋がとても不安に感じてしまう心境でやってきた僕の順番です。

4回目の技能試験!うまく走行できたのか⁈

いやぁ、これまで以上に、1回目の初めての受験の時並みに緊張してます。

外周を回る慣らし走行から、試験スタート!

ドキドキ、深呼吸してからスタートしました。左回りで外周を走行したら一本橋…

むむ、橋が細くなってる?はたまた凍って滑る?

絶対にそんなことはありません!大丈夫!

と自分に言い聞かせ、視線は遠く、ニーグリップをしっかり、クラッチを繋いで慎重に、そして一気に乗ったらフットブレーキで調節しながら…

無事に7.5秒で通過!

やりました!ここで安心してしまいまして、その後の試験はなんだか上の空…

集中力が途切れてしまい、スラロームはノロノロと、おそらく大幅に時間オーバー、フラつきも多めで何かと不安定な運転のまま、前回停止位置を知らずにオーバーした急制動にやってきました。

急制動の進入の時速。そして試験結果。

ここまでは左折で少し大回りしてしまったり、おそらくスラロームで時間をオーバーしていますが、まだ合格圏内にいるということです。

急制動をクリアすれば、残すは難しくない課題の坂道発進。

そこまで行ければ合格したも同然なので、否が応でも緊張する急制動です。

前回はスピードを上げすぎた事と、急制動は2回チャレンジできる事を念頭にカーブを曲がっていきますが、今日は一本橋の魔物のせいで

集中力が無い〜〜〜

速度調節もうまくいかず、ブレーキ開始位置のパイロンで速度不足を確信しながら、

もう一回チャレンジできると信じブレーキ、無事に2つ目の目印の手前で停止。

もう一回やってくださいの指示があると思ったら

「発着点に戻ってください。」

…これまでの体験談の訂正です。急制動でも減点されます…

4回目の技能試験に落ちた理由。

急制動の僕の進入速度は36キロだったそうで、4キロ不足。

これで減点超過、100点からの減点方式で70点を下回ったので不合格でした。

その他の減点されたポイントは、まずはスラロームで9.6秒の1.6秒オーバー。

そして安全確認の目視をしていないのと、左折の時の左寄せ不足を細かく減点されて、とどめの急制動の速度不足で不合格でした。

ん〜、ちょっと厳し目の試験官だったのか?初回扱いで厳しく採点されたのか?

3回目の技能試験では急制動までに特に減点無し。そこまで自分の運転に差があったとは思えないんですよね…

はい、4回目も落ちました…何だか受かる気がしなくなってきたな〜。

車の免許の一発試験はこんなに手こずりませんでした。

やっぱりバイクという乗り物の特性上、技術がしっかりと必要で、一発試験の難易度は高いです…

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