原付免許の受験当日の試験場での1日の流れ。

原付免許。原付免許を1日で。

原付免許を取得するためには、府中や鮫洲のような全国各地の試験場に行って試験を受けなければなりませんね。

16歳になって原付免許を取れる年齢になったら、早速原付免許を取るぞ!と思っても、いざ受験となると試験場で試験を受けるのも初めての人にとって、ちょっと緊張してしまうかもしれません。

試験場での手続きも難しくありませんし、肝心なのは試験に合格すること!

免許取得のための1日の流れを知っておけば、落ち着いて試験に望めるのではないでしょうか?

試験場での原付試験の流れ。

1.受付
住民票の写しと写真、お金を提出して、必要書類の記入をする。
(写真はガチャっと型抜きして所定の大きさに切れる機械がありますので
それを使えば簡単に切れます。貼り付けるための、のりもあります。)

2.適性検査
視力の検査です。両目(両眼)で0.5以上の視力が必要。
それから色盲の検査。赤、青、黄色が見分けられないと信号の色が分かりませんね。

3.学科試験
試験の問題数は、文章問題46問、イラスト問題2問、制限時間(試験時間)は
30分で、45点以上で合格。

4.合格発表
ドキドキ…不合格ならこれで終了です…

5.写真撮影
試験に合格したら、交付手数料と講習の受講料を支払い、
免許証用の写真を撮ります。

先ほど提出した写真とは別ですので、免許証に使う写真と思って、気合いを入れた写真を持っていく必要はありません。
ここで撮る写真が、免許証に使う写真になります。
 
撮影は、あっ!という間です。

えっ!今?という感じです。残念ながら、免許証の写真ってなかなか納得できる写真にはなりませんね。

原付講習
内容は極めて簡単です。原付の各部の説明と操作方法を聞き、実際に少しスクーターに乗ります。
それからビデオを見て、講習を受けた証明書をもらいます。

原付講習についてはこちらに詳しく。

原付講習の予約はいっぱい?内容を知れば怖くない原付講習の受講の方法。
原付免許は1日で、簡単なテストと講習のみで取れる免許です。 だからと言って油断は禁物!   学科試験の勉強はちゃんとやっておいて下さい。 でも実技は?原付にも乗った事がないけど大丈夫?...


原付免許の交付!

これでもう原付に乗れます。

この流れは東京の府中試験場と鮫洲試験場の場合ですが、全国どこでも大体同じ流れ。

ただ、原付講習に関しては指定された自動車教習所で受講する地域もありますので、警察署などに確認しておいた方が良いでしょう。

事前に講習を受けておく事ができれば、試験の合格後には即日で交付してもらえます。

府中試験場の受験日と受付時間。

原付免許の試験が行われている日程と受付時間を確認しておきましょう。

原付免許試験の日程。

試験が行われるのは平日のみです。

ここで言う平日とは、月曜日から金曜日までの日の事。土日や祝日、休日、年末年始には試験をやっていません。

また年末年始とは、12月29日から1月3日までとなっています。

原付免許試験の受付時間。

おそらく初めての免許証なので、みなさん学科試験を受けますよね?

それから視力検査などの適正検査があり受付時間はそれぞれ下記のようになってます。

  • 午前の試験の受付時間。

適性試験受付:午前8時30分から午前9時05分まで
学科試験受付:午前8時30分から午前9時15分まで

  • 午後の試験の受付時間。

適性試験受付:午前9時30分から午前11時30分まで
学科試験受付:午前9時30分から午前11時40分まで

ここで注意したいのは、午後の試験を受ける場合でも受付は午前中で終了してしまう点。

試験自体は夕方までやっていますが、午後の試験を受けるからとのんびりお昼に行くと受付してもらえません!

更に原付免許の場合、原付講習の定員が埋まってしまうと、その日は受験もできなくなってしまいます。

府中試験場と鮫洲試験場の場合ですが、全国どこでも大体同じ感じですね。

 

原付試験はみな平等。

どうでしょう?試験場に行って原付免許の試験を受験して、原付の免許証を貰うまでの1日の流れは、ザッとこんな感じ。
案外あっさりと取れます。
 
というか、試験場の人達にとっては、毎日毎日やってくる、様々な種類の運転免許の手続きの中の1つ。
沢山の人が毎日訪れますし、こちらの緊張とはうらはらに、あっさりした物ですから、そう思って緊張せずに試験に臨みましょう。
 
そして、免許試験はみな平等。年齢や職業も立場は関係ありません。16歳になって早速!という方も、年をとって必要になって、という方も試験は平等。
周りを気にせず、頑張りましょう。

 

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