バイク1発!実際の技能試験の様子の続き。

バイク免許の体験談

前回の続きです…

試験前の様子ですが、受験する人数は18人。内訳は大型10人、中型5人、小型3人。

バイク1発!技能試験の様子。

みんな自由にコースの下見を歩いたり走ったりして、部屋に戻ってきました。

そのついでに発着点に止まっている試験車両をマジマジと観察。
試験車両はホンダのCB400のブルー!
なかなかカッコイイです。

引用元:http://minkara.carview.co.jp/smart/userid/376180/car/638577/profile.aspx

試験の注意事項や試験方法の説明。

続いて貰っている用紙にそって説明がありますが

ここで初めての受験では無い人で、説明を聞く必要が無いよ。という人は、そのまま試験開始です。

そうでない人は受験の順番を告げられるんですが、どうやら全く初めての受験の人は順番が後に回されるようで、僕は最後の5番目に。

待ちながら他の人の試験の見学が出来るという訳です。

説明は、まぁぶっきらぼうでしたね。ほぼ読んでいくだけ、注意点の念を押すといった感じですね。

用紙に書いてなかったこと、ネットで情報が無かったこととしては、発着点からまずはオートバイを押して白線の外に出すということ。

以前は倒れているバイクを起こしたりしたと思うのですが、その辺りの取り回しの確認は無いのかな?という疑問があったので、ここで取り回しの確認になるんですね。

説明を聞いている間に先に試験は始まっています。窓から見える走行の様子が気になりつつ、説明が終わるといよいよ…

試験の開始時間!

試験管の指示で残っていた人達が外に出ます。

先に受験している人の走行を見ると、みなさんとても上手に見えます。

なにせ13年ぶりにバイクにまたがる僕はすっごく自信がありません…

中型バイクの受験者の5人のうち、すでに3人目が走り出すところでした。

この待っている間に貸し出してくれるサポーターを装着します。

両膝、両肘、体に装着する固いサポーター。正直、転倒による怪我が一番怖いので安心ですね。

そして3人目の受験者の運転を見ていると、ちょっとぎこちなさはありますが、パイロンにも当たらないし足も着かないし、まぁ合格ラインかな?

と思って見ていると…

S字で終了〜

あ、あれで不合格か…またまた一気に不安です。

そして4人目。さっきの人よりもかなりスムーズですね。何回目の受験なんでしょう?練習もしっかりしたのかな?

見ながら屈伸などの準備運動。というか、落ち着かないので体を動かさずにいられません。

S字も無事に通過し、急制動。

急制動は2回までチャレンジできる課題ですが、2回失敗すると試験は終了です。

終了〜

見ていた感じ、おそらくブレーキのタイミングが早かったのでしょう。しかしまたしても不合格…

急制動をクリアすれば残る課題は坂道発進のみ。

残念ですが2人連続の不合格。

遂に自分の順番が!

2人連続の不合格で、正直ダメだなコリャ…な気分です。

残るは13年前の運転経験が帰ってくるかどうか!

に期待をしつつ、深呼吸して、いざ!バイクの1発試験!

とても緊張してスタートしましたが、走り出すと、

おっ!楽しい!

加速の感じ、気持ちいい!ホンダのバイクは乗りやすい!と気持ちよく走るとあっと言う間にならし運転終了。

しまった、何も試してない!

後の祭りで試験はスタート。昔の勘が取り戻せそうで、ちょっと行けるかな?という気分にはなってます。

ですが昔の勘は完全に自己流の試験に合格する乗り方ではありませんでした…

一時停止では両足を着き、狭い道では足を出してバランスを取り…

パイロンに接触したり課題の中で地面に足を着く事はありませんでしたが、3人目の人と同様にS字を抜けたところで試験管に呼び止められて、不合格。試験終了となりました。

ちょっとだけ1発合格の淡い期待をしましたが、まぁ健闘したのではないかと自分では思います。

でも楽しかった〜。

次回の試験の予約が取れたのは3週間後。
この予約の待ちの期間が長いというのが1発試験のデメリット。

もちろん費用は安いのですが、早く取りたい方には不向きなのが1発試験です。

やっぱり落ちましたが2回目の体験談はコチラ↓

凡ミスで終了…バイク免許の技能試験の体験談と注意点(2回目)
天気は快晴! 前回の初めてのバイク免許試験からおよそ3週間。 技能試験2回目のチャレンジです。 前回は13年というブランクからのバイクの運転に、楽しくなりつつも運転技術はとても試験に...
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