オートバイの免許 1発試験の合格のポイント その3

バイクの技能試験解説。

一本橋に続いては、すぐ横にあるスラローム。

一難去ってまた一難、難しい課題が初っぱなから続きますね。

慣れている人には簡単なスラロームですが、なかなか難易度は高いです。

一本橋をクリアしていれば、まだまだ減点の余地はありますが、
スイスイっとイメージ通りの走りでクリアしたいですね。

スラローム合格のポイント

スラロームはとにかく、パイロンに接触しないで、制限時間内に通過すること。

一本橋と逆になるべく早く、8秒以内が基準です。

時間オーバーは1秒につき5点の減点ですが、パイロンの接触は20点の減点で、パイロンを倒してしまうと試験中止、そのまま不合格になってしまいます。

つまり、多少の時間オーバーがあっても、パイロンに接触しない方が良いということですね。

多少カッコ悪くても、パイロンに当たらないように走行しましょう。

踏み切りの合格のポイント

スラロームを終えたら、右折。右回りで外周コースから、中央の道路を通って真ん中あたりの踏み切りへ。

踏み切りを走行する時のポイントは、車と同じですね。

手前の停止線でしっかり停止。左右の安全確認をして、安全ならギアを1速で一気に通過。

この時に、フルフェイスのヘルメットならば、踏み切りの音が聞こえるようにバイザーを開けましょう。

ちなみに府中試験場の踏み切り、時々ちゃんと音が鳴りますので油断しないように。

踏み切りで失敗する人はあまり居ないと思いますが、一つ一つ減点されないよう、確実にこなしましょうね。

府中試験場の技能試験のコース図はこちらに載せてあります。

府中試験場の走行コースを覚えておこう!

バイク免許の1発試験を考えている方、参考にして下さい。

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