さて、バイクの一発試験の挑戦。技能試験の4回目のチャレンジです。
そうです、すでに4回目。目標は3回で合格だったんですけどね。
ここで1つ残念な事がありました。それは、視力検査をする適正試験ですね、
この有効期限が切れちゃったんですね。
期限の長さは半年、すでに最初の申し込みから6ヶ月経ってしまったという事です。
車の免許の更新の時についでに申し込んでから、なかなか日程が合わずに最初の受験は申し込みから3ヶ月後だったので、若干仕方ない部分もあるのですが。
(府中試験場でバイクの一発試験が行われるのは火曜日と木曜日の午後だけ。混んでいる時期は予約が取れるのが3週間後ということも。)
誤算!試験の順番が後回しに。
それではいってみましょう!バイクの一発試験4回目のチャレンジです。
天気は快晴!この時季にしては寒さも厳しくない日です。
ちなみに前回の試験からは2ヶ月近く空いてしまいましたので、ちょっと緊張しますがコースは頭に入っています。
試験の順番は受験者7人のうちの6人目。
1番じゃなかったら説明を聞かないで試験に臨もうかな?と思っていたんですが、適正試験からやり直しだと初回扱いになるそうで、後回しになりました。
ちょっと待ち時間が長くなりそうですね。
技能試験の受験方法の説明。
初回扱いということで、受験方法の説明を聞かなければいけません。今回説明を担当する人は、前回の試験官のように「初回じゃない人は出ていけ」なんて事は言いません。
「聞かなくても良いし、途中で退室しても構いませんよ。」
と、優しいのです。(やはり前回はハズれだったな。)
ならし運転の前はバイクを押し出してスタートすることや、一歩橋の手前と後では一時停止、その他の注意点や試験中止のポイントなどの説明がありまして、さて、
前回落ちたポイントの急制動。
停止しなければならない位置の説明がここであれば、聞いていれば前回の合格の可能性が高まるんですが、この試験官、
「どこまでに停止するのかをここで言っちゃうと、皆さんパイロンよりも手前でブレーキかけちゃうのであえて言いません。」
と。
え!これはこの人だけなのか、いつもそうなのか?
は分かりません。そして親切心なのか、ただの意地悪なのかも分かりませんが、とにかく
急制動の停止位置の説明は無し!
普通に考えたら3つの目印の3つ目でしょう。でも僕は停止位置を知っています。
2つ目の目印なんです。
合格者は何人?前の受験者たちの様子。
試験の説明を聞きながら、窓から1人目の受験者の様子をチラチラ見ていました。
少しぎこちなさそうですが、順調に進んで急制動で終了の不合格のようです。
2人目、明らかにぎこちないですね。でも急制動まで行けて呼び戻されました。
(このぐらいで説明も終わり、3人目からコースのすぐ横から見られました。)
そして3人目、最初の課題の一本橋で落ちてしまいました。これまで3回の受験で、自分も含めて見ている中で、一本橋を落ちた人は初めてです。
一本橋を落ちた後は?
一応そのまま一本橋の横を通り、スラロームをやって終了です。落下は一発不合格ですね。
4人目、少し態度の悪いお兄さん。コースに入る一時停止からのスタートでエンスト(多分エンストは4回ぐらいまで大丈夫です。)そして一本橋で、落ちました…
5人目は限定解除の女性でした。おそらく中型のAT免許を持っていて、スクーターとかに乗っている方でしょう。
今日の1人目の合格者が出るかな?
と、思ったら一本橋…落ちました…
これでなんと3人連続で一本橋を落ちてます。これまで不安を感じたことの無かった一本橋ですが、
今日の一本橋には魔物でも居るのか?
渡れる気がしなくなったところで、思ったより早く僕の番になっちゃいました!
次回に続きます…