バイク二人乗りで会話を楽しむ!無線機とインカム活用のコツと注意点

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バイクツーリングに出かけるとき、特に二人乗りやグループでの走行では、走行中に会話ができればもっと楽しいと思ったことはありませんか?

例えば、山道で景色を楽しんでいる時に、後ろのパートナーとその瞬間を会話しながら共有できたり、グループで走る際に次の目的地を瞬時に確認できたりすると、ツーリングの楽しさは格段にアップします。

そんな時に役立つのが、バイク用無線機です。これを使えば、走行中でもスムーズにコミュニケーションが取れ、ツーリングがもっと安全で楽しいものになるでしょう。この記事ではバイクで二人乗りや仲間とのツーリングでの会話に役立つ、無線機の使い方やメリットについて詳しく解説します。

ツーリングをより快適に楽しむためのヒントを、ぜひ最後まで読んでみてください。

バイクでの二人乗りやグループツーリングで無線機を使うメリット

バイクでのツーリング中、無線機を使用することで得られる最大のメリットは、走行中でもスムーズに会話が楽しめる点です。スマホを使う場合、停車して取り出したり、電池の減りを気にしたりと不便が多いですが、無線機ならそんな煩わしさがありません。ここでは、無線機を使う具体的なメリットを3つご紹介します。

1. 走行中でも会話が楽しめる

無線機を使えば、バイクを停めることなく、走行中でもリアルタイムで会話が可能です。例えば、山道で急なカーブがある際に「次のカーブは急だから気をつけて!」と即座に伝えられるため、仲間同士で安全に配慮できます。また、次の休憩ポイントの確認や、ルートの変更が必要な場合もスムーズに情報共有ができます。さらに、ツーリングの最中に風景の美しさや面白い出来事をその場で話せるので、旅の楽しさが倍増します。

2. 天候に左右されない防水機能

ツーリング中に突然の雨に見舞われることもありますが、防水機能がついた無線機なら安心して使い続けることができます。例えば、急な雨でビショ濡れになっても、無線機が壊れる心配はありません。さらに、防水だけでなく防塵機能も備えたモデルなら、埃っぽい道や砂利道でも安心して使用できます。これにより、どんな過酷な環境でも無線機がしっかりとコミュニケーションをサポートしてくれるのです。

3. 圏外でも安心の無線機能

バイクツーリングでは、山間部やトンネル内など、スマホの電波が届かず圏外になりやすい場所も通ります。そんな時に、無線機なら電波がないエリアでも問題なく使えるため、仲間とはぐれる心配が減ります。例えば、視界が悪い霧の中でも無線機で連絡を取り合えば、迷わずに目的地までたどり着けますし、緊急時にもすぐに対応できる安心感があります。

無線機の使用方法と注意点

無線機を効果的に使うためには、正しい取り付けと設定が重要です。以下に手順を紹介します。

1. ヘルメットに無線機を装着

まず、無線機本体をヘルメットの外側にしっかりと固定します。スピーカーは耳の近くに配置し、マイクもヘルメット内に取り付けます。装着後は、ずれたり外れたりしないか確認しましょう。

2. ペアリングと動作確認

無線機の設定が完了したら、ペアリングを行います。Bluetooth対応の無線機なら、異なる機種同士でも接続可能ですが、事前にペアリングが成功しているか確認しておくと安心です。走行前に動作確認を行うことで、ツーリング中にスムーズなコミュニケーションができます。

3. 使用時の注意点

無線機の使用前には、バッテリーの充電状況や通信可能距離を必ず確認しましょう。また、使用人数に応じて無線機を選ぶことも大切です。製品によって接続可能な人数が異なるため、グループの人数に合わせた無線機を選ぶことをお勧めします。

無線機(インカム)を使うのは違法にならないの?

ところでバイクでインカムを使う際、「これって違法にならないのかな?」と不安に思うことはありませんか?自転車に乗っている人がイヤホンをしていると警察に注意されることがあるので、バイクのインカム使用についても気になるところです。

結論から言うと、現行の道路交通法ではバイクでのインカム使用を直接的に禁止する規定はありません。そのため、インカムを使って音楽を聴いたり、通話をしたりすること自体が法律違反になることは基本的にはありません。実際に、多くのライダーがインカムを使用しており、特に問題なく使用しているのが現状です。

ただし、インカムの使用に関しては、各都道府県の条例や規則によって細かい規制が設けられていることがあります。例えば、東京都の道路交通規則では、「安全運転に必要な交通に関する音や声が聞こえない状態で車両を運転してはならない」と規定されています。これは、周囲の状況をしっかりと把握できる状態で運転する必要があることを示しており、インカムを使っている際にも周囲の音がしっかり聞こえるようにすることが重要です。

そのため、インカムを使用する際には音量に注意し、周囲の音が聞こえなくならないようにすることが大切です。特に、イヤホンのように耳穴に直接差し込むタイプのものは周囲の音を遮ってしまう可能性があるため、避けた方が良いでしょう。安全運転を心がけるためにも、インカムの使用は周囲の状況をしっかりと確認できる範囲で行うようにしましょう。

まとめ

バイクツーリングでの無線機やインカムの使用は、二人乗りやグループ走行中のコミュニケーションを円滑にし、走行中の安全性や楽しさを大幅にアップさせてくれます。防水機能や携帯電話が圏外の場合でも使える利便性も魅力的ですよね。

ただし、インカムの使用は道路交通法で禁止されていませんが、各都道府県の規則に従い、周囲の音が聞こえる状態で使用することが求められます。音量や装着方法に気を配りながら使用すれば、走行中の会話を楽しむだけでなく、緊急時の連絡手段としても役立ちます。ただし、無線機に頼りすぎず、安全運転を心がけることが何よりも大切です。

安全運転を最優先に考えながら、インカムを活用して快適なツーリングを楽しみましょう。

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