府中試験場での本免技能試験1回目その3

技能試験体験談
府中試験場での本免技能試験は、1度に最大4人が受験します。
僕は午後の試験の一番手、最初に試験を済ませたので、試験車両のプリウスの後部座席の一番奥に座り、他の受験者の運転の様子を観察です。

 

というかそれしかやる事がありません…

他の受験者の様子

2番目は女性でした。運転は悪くありません。女性の割には周りが見えてて落ち着いた運転。

 

合格ラインかな?

 

途中の停車の課題はちょっと強引な位置に停車、もう少し先に停めた方が良かったような。と、思っていると、発進後すぐに停車で終了。あれ?試験中止かな?ダメだったかな?という事は自分は完走したのかな?

 

3番目、4番目は男性。緊張もしているんでしょうが…僕から見るとちょっと免許はあげられないかな〜?

 

合格の為とはいえ慎重すぎる運転、かなり先の歩行者や車も通過するまで待ってます。目視も足りないし急ブレーキも多め。

 

認知→判断→操作の全てが遅いように感じます。

 

本免技能試験終了

仮免試験では歩行者も他の車も居ませんからね、それに対して本免試験に必要な道路状況に対応した運転ができていないと言えるでしょう。

 

他のみなさん、僕より走行時間も走行距離も短かったような気がしますが、全員の試験が終わるまで2時間弱、狭い後部座席でより長〜く感じました…全員の路上試験が終了すると、試験官の運転で府中試験場に戻ります。

 

最後に待っているのは方向転換か縦列駐車のどちらかの課題。路上合格者のみが受けられる課題です。

 

どっちかな〜?どちらかというと縦列駐車より方向転換の方が良いかな〜?

 

その前に受けられるかな〜?

 

ちなみに路上試験の最後の人は交差点の右折で立ち往生しそうなところで

「スムーズに進んで!!」
と指示を受けて(というか怒られて)無事に?試験場まで戻ってきました。
この時点でまだ合格ラインに居ると最後の課題、方向転換か縦列駐車のどちらかが受けられます。

 

試験場に帰ってから

試験場に到着、トイレ休憩をすると

 

「1番と2番の人は車に戻って、3番と4番の人は待合室で待って。」

 

ん?これは?最後の課題が受けられるって事かな?2番目の女性に
「受かったって事ですかね?」
「まだ分からないですね。」
合格の自信は無いんですよね。戻った車の中で不合格を伝えられて帰らされるのでは?全員不合格?などと。

 

車に乗り込むと、おもむろに試験官が運転を始めて、コース内のある地点に到着。到着するなり

 

「あそこで方向転換して下さい。」

 

この試験官ぶっきらぼ〜っ!またしても心の準備も出来ないまま、僕の順番は1番…

 

プリウスの操作なんかにも触れましたが、慌てていて発進出来ず…アクセル踏んでも進まな〜い!
電源スイッチ、フットブレーキ、ギアを入れたのに、、、あ、パーキングを解除してませんでした、解除しないとギアを入れてもギアが入らないようになってるんですね。

 

 

試験場で方向転換

なんとか発進し、向かって右側のスペースでの方向転換です。
しっかり前に出て、窓を開けてシートベルトを外し、車庫入れの要領でバック、おっと、少しハンドルを切るのが遅かったので、1度切り返し。
なるべく右に寄せて入れた方が出る時に楽ですよね。

 

確か4回までは切り返しても大丈夫なので切り返した方が良いでしょう。

 

方向転換の場合は「入りました」の申告は要りません。
(縦列駐車の場合は必要です)

 

そのままウィンカーを出して左に発進し、方向転換の終了です。
2番目の方と運転を交代し、同様に方向転換。この方は斜めからの方向転換をしてました。

 

路上試験待合室に戻ると、残りのお二人と交代、おや?全員がまだ合格ラインに居るのかな?それとも試験官に弄ばれてるのかな?
そんな事は無いと思うので、おそらく4人全員が路上試験はクリアですね。

 

そして結果は?すみません、続きにします。

 

 

 

 

 

↓1発試験の合格に非常に役に立った本です。

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