府中試験場で、バイクの免許を1発試験で取得しました。
何回で合格か?
というと5回です。でも早い方です。およそ半年という期間をかけて取れた普通自動二輪車免許(MT)
5回かかっていて偉そうな事は言えませんが、1発免許で合格するコツを伝授していきましょう。
最初の課題の一本橋について。
まぁ正確には最初の課題じゃないというか、減点のポイントはその前からあります。
試験スタートしたら右回りに外周を走行して、障害物を進路変更でよけると、いよいよ一本橋に。
一本橋は落ちたら1発で失格。
そして試験の注意事項にも書いてあるように、7秒以上かけて通過します。
なので、合格するためには、
まずは落下しない事。
時間をオーバーしても試験失格にはなりません。1秒につき、5点の原点があるだけですよ。
乗り上げる時のポイント。
一本橋を通過できるかは、乗り上げで決まると言っても過言ではありません。
良い感じに乗り上げられれば、安定して7秒以上で通過できるでしょう。
一本橋は停止している状態からのスタートです。
ビビって行くと不安定になってしまうので、アクセルを少し回してクラッチを繋ぎ、姿勢をしっかりキープして乗り上げます。
落下せずに7秒以上で通過するには?
クラッチを繋いだら、アクセルは全部戻してかまいません。
1度繋がれば、試験場のバイクはそうそう簡単にエンストしませんよ。
そのまま一本橋に乗り上げたら、足でリアブレーキを少しだけかけて速度を調節。
弱く、ポンピングブレーキのように、チョンチョンと踏んで調節しましょう。
視線は遠くが基本ですが、時間表示のタイマーを見てかまいません。
落下せずにまっすぐをキープ!
一本橋の上にをまっすぐに走行するためには、ハンドルを使って調節しましょう。
あくまで姿勢はキープ!
ニーグリップもしっかりしながら、体でバランスを取ろうとしないで下さい。
落下してしまう人の特徴として、体でバランスを取ってしまい、車体が大きくブレてしまうということがあります。
あとは意識を遠くにもち、冷静に、落ち着いて通過して下さい。
一本橋の合格ポイントのまとめ。
一本橋を無事に通過するためのポイントをまとめると、
- 乗り上げは思い切って一気に。
- 指定時間よりも落下しないこと。
- 速度調節はフットブレーキで。
- 姿勢をキープしてハンドルでまっすぐに。
以上のポイントを意識して、一本橋を落下せず、7秒以上で通過して下さい。
課題ごとにまとめたりしてあるので、こちらの記事も参考にしてください。
全まとめ!バイクの技能試験で減点されるポイント。