府中試験場で、バイクの免許を1発試験で取得しました。
何回で合格したのか?
それは5回です。およそ半年という期間をかけて取れた普通自動二輪車MT免許(中免)。
平日の昼間に予約の取りづらい技能試験に予定を合わせるのは難しくて、半年という期間がかかってしまいました…なので偉そうな事は言えませんが、不合格になった経験からわかった、1発免許で合格する方法を教えましょう。
今回はスラローム編ですよ。
スラロームについて。
一本橋を通過したらそのままUターンするように挑戦する課題のスラローム。
このUターンも意外な盲点で、結構小回りなので油断すると転倒の危険があります。
スラロームは自動二輪の技能試験の中でもなかなか難易度の高い課題ですし、緊張感もひとしおで迎える課題ですので、一本橋を通過して一時停止したところで、しっかり気持ちを切り替えましょう。
スラロームの走行方法。
さて、スラロームですが、最初のパイロンは右側から、次は左側と、順に蛇行しながら通過して行きます。
通過しなければいけない大きなパイロンは、落ち着いてよくよく見ると、実は一直線に並んでいます。
なので大きく回り込む必要は無いんですね。
一応、お手本というか教習所などで教えられるのはアクセルワークを使うようにという事ですが、アクセルワーク無しでも十分クリアできます。
スラローム通過のコツ。
パイロンと次のパイロンの中心を通過するようにして、通過したら向きを変え、リズミカルに走行しましょう。
向きの変え方はスキーの要領。
重心を低めに意識して、腰を使った体重移動で、クイックイッと。アクセルはほとんど必要ありませんので、変に加速せずにリズミカルに通過する事をイメージしておきましょう!
この時に、視線は早めに一つ先のパイロンを見るようにしましょう。
通過しているパイロンを見ているよりも、自然にスムーズに通過できますよ。
まずは時間よりも通過する事。
スラロームも一本橋と同様に、通過の時間が決められています。
8秒以内に通過すること。
が課題で、時間オーバーは1秒につき5点。
ですが、パイロンに接触したり転倒してしまっては、1発で不合格です。
まだまだ試験は序盤の課題ですので、パイロンの接触や転倒は避けて挽回の余地を残しておきたいですね。
こちらの記事も参考に。
技能試験で減点されるポイントまとめ。