みなさんこんにちは!免許取消し処分からの再取得を、一発試験で目指してます!
初めての府中試験場での運転免許試験の初めの一歩は仮免学科試験!その受験の流れの解説と体験談のブログです。
いきなりですがこの府中試験場で直接受験する時の仮免学科試験には予約は必要なく、受験したい日の朝に、直接、試験場に向かいます。
追記:2025年から仮免学科試験も完全予約制になりましたのでご注意ください!
詳しくは以下の記事で解説しています。

そしてこの日は学科試験の前に、視力検査などの適正試験もありますので心の準備をしておいてください。受験するにあたって、特に気をつけたいのが受け付けの時間ですよ。
受験の流れとスケジュールを事前に確認して、午後の試験を受ける人も早起きして出かけましょう。
府中試験場の学科試験の流れ
体験談の前に府中試験場での仮免学科試験、受験当日の1日の基本的な流れを詳しく解説します。初めての試験は緊張しますが、事前に流れを知っておけばスムーズに進められますので、ぜひ参考にしてくださいね。
申請書提出
府中運転免許試験場に到着したら、まずは受付で申請書を提出します。この申請書は試験場にあってその場で記入することができるので、事前に記入する必要はありません。後で記載する必要な書類は忘れずに持参してください。
適性検査
申請書を提出したら、次は適性検査を受けます。この検査では以下の項目がチェックされます:
- 視力検査:視力が運転に支障がないかを確認します。
- 色彩識別検査:信号や標識の色を正確に認識できるかを確認します。
- 聴力検査:音に対する反応をチェックします。
- 深視力検査(2種のみ):遠近感を正確に把握できるかを確認します。
ここで合格できないと受験はできません。視力に不安がある人もいると思いますので、眼鏡やコンタクトで視力が基準以上なのか?必要に応じて作りなおしておいた方が良いかもしれません。
試験会場に!
適性検査が終わったら、試験会場に向かいます。学科試験は3階の37番教室で行われます。(技能試験を受ける方は、38番教室が試験会場です。)案内板に従って移動しましょう。
学科試験
学科試験のスケジュールは以下の通りです
- 午前受験
- 受付時間:08:30~09:05
- ペーパーテスト:09:15~09:45
- 午後受験
- 受付時間:09:30~11:30
- ペーパーテスト:13:00~13:30
受付時間内に到着し、必要な手続きを済ませてください。試験開始時間に遅れないよう、余裕を持って行動しましょう。
試験結果発表
学科試験が終了したら、試験結果が発表されるまで約45分~1時間程度待ちます。結果発表は掲示板に掲示されるか、係員から直接通知されます。合格した場合は、そのまま次の手続きに進むことができます。
技能試験の予約
学科試験に合格したら、次は技能試験の予約を行います。技能試験のスケジュールに合わせて予約を入れましょう。予約方法やスケジュールについては、係員から詳細な説明がありますので、その指示に従ってください。
その他の注意事項
- 必要書類:申請書、身分証明書、受験料など、事前に必要なものを確認し、忘れずに持参しましょう。
- 服装:動きやすい服装で行くと良いでしょう。特に適性検査では、視力検査や深視力検査で目を酷使しますので、眼鏡やコンタクトレンズを使用する方は忘れずに持参してください。
仮免学科試験 当日の持ち物リスト
持ち物・書類 | 説明 |
---|---|
住民票(本籍が記載されたもの) | 本籍地が記載された最新の住民票が必要。コピー不可。 |
本人確認書類(健康保険証、マイナンバーカード等) | 顔写真付きの本人確認書類が望ましい。 |
証明写真 | 規定サイズの証明写真(縦3cm×横2.4cm程度)を用意。 |
受験手数料 | 仮免学科試験に必要な手数料。金額は試験場案内で事前確認。 |
筆記用具 | 黒または青のボールペンを持参。試験に使用します。 |
初めての免許試験は緊張するものですが、事前に仮免学科試験の流れを把握しておけば、安心して当日を迎えることができます。頑張ってくださいね!
学科試験の受け付け時間の注意点。
府中試験場の学科試験の受け付け時間は
- 午前の試験を受ける場合 8:30~9:15
- 午後の試験を受ける場合 9:30~11:40
まずはココ!意外と早いですし、午後の試験を受ける場合も受け付け時間は午前中なんです。
そして目の検査などの適性試験の受け付けはそれぞれの終了時間の10分前まで(午後の場合は9:05まで、午後の場合は11:30まで)となってますので、適正試験を受ける人はそれまでに受け付けを済ませておく必要があります。
適正試験が免除されない人や、ギリギリに行く方は、受験できなくならないように気を付けましょう。
学科試験の体験談
試験場には電車とバスを乗り継いで行きました。京王線の調布駅からバスです。
その他にもアクセス方法があり、それぞれの行き方はコチラの記事で詳しく解説しています。

受付は建物に入って右側、この受け付けで必要書類を出し、僕の場合は免取からの再取得なので、
「取り消し処分者講習を受けてるか?」
を聞かれて確認後、受験票などをもらったら今度は左側の目の検査に並ぶ。という流れでした。
(取り消し処分者講習を受けてるかも聞かれますが、この時点では取り消し処分者講習を受けてなくても問題なく仮免学科試験は受験できます。)
ちなみに僕は午後の試験を受けたんですが、8:30頃に試験場の近くのウラコー(^ ^)に行ってきました。
そこでギリギリまで勉強した後、11時ぐらいに午後の受け付けを済ませて、13:00からの午後の学科試験を受験しました。
(ウラコーについてはまた後日)
学科試験の受付の混雑に注意!
最初の受け付けでお金を払ったりして、適性試験を受けた後に、今度は学科試験の受け付けが二階にあるんですが、
この受け付けが超混んでる!
教習所を卒業した人たちが本免学科試験をここで受けるんですが、仮免学科試験と受付場所が同じなんですね。この一緒に学科試験(本免)を受ける人達、みなさんここにドドーっと並んでいました。
卒業シーズンや夏休みなど、学生が教習所を卒業するシーズンには更に混雑が予想されますね。
複数ある窓口を一つしか開けてないし、試験開始の時間に間に合うのか?と、ドキドキ…イライラ…受付するまで40分ほどかかりました。
この時、並んでる人に多かったのが、
- 書類の裏の欄を書いてない人。
- 本籍の意味を知らなくて現住所を書いている人…
こういう人がまた時間を取るので更にドキドキ…イライラ…そうならないように書類はしっかり書いておきましょうね。
試験の時間に間に合って、いよいよ始めての仮免学科試験です!
実際の仮免学科試験の受験について、試験の費用や持ち物、試験中の様子、それから肝心の試験問題は裏校と同じだったのか?などの体験談は次の記事で↓