取消処分者講習は厳しい?体験談で実態をリアルレポート

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免許取消処分を受けた後、再び運転免許を取得するために避けて通れないのが「取消処分者講習」です。

「どんな内容なの?」「本当に厳しいの?」という疑問を抱えている方も多いはず。この記事では、実際に受講した体験をもとに、講習の内容・雰囲気・注意点をリアルにお伝えします。

目次

取消処分者講習の基本情報

項目内容
対象過去に運転免許の取消・拒否処分を受けた方
受講期間2日間連続(1日目7時間・2日目6時間・合計13時間)
受講場所各都道府県の運転免許センターまたは指定教習所
費用約31,200円(都道府県によって異なる)
修了証の有効期限受講から1年以内に免許試験に合格する必要あり

修了証の有効期限は1年間です。1年以内に免許試験に合格しなければ、再受講が必要になります。試験の予約状況によっては時間がかかるため、余裕を持ったスケジュールで進めましょう。

受講当日の1日のスケジュール

時間帯内容
8:30〜8:50受講手続き
9:00〜講習開始(座学・適性検査)
昼休憩昼食(近隣の飲食店か持参)
午後交通事故ビデオ・実車実習・シミュレーター
17:00頃1日目終了

【体験談】いよいよ講習スタート!

講義室へ…思ったより穏やかな雰囲気

受付を済ませ、講義室へ入室。最初に現れたのは3人の教官。その中でも穏やかそうな方が今日の流れを説明してくれました。

「今日は厳しいのかな…」と少しドキドキしていましたが、ゆったりした口調で全体の流れを説明してくれ、最初は和やかな雰囲気。「意外と怖くないかも?」というのが最初の印象でした。

運転適性検査:脳トレ系の問題が続く

休憩後は運転適性検査。「73c」という検査で、内容はなかなか手強かったです。

  • 図形の重なりから正しいものを選ぶ
  • まぎらわしい文字列から正しい単語を選択
  • 割り算の計算問題
  • 三角マークを延々と描く
  • 間違い探し問題
  • お金の計算問題
  • 数字の羅列からパターンを探す

どの問題も時間がギリギリで、半分くらいしか解けない。焦ると間違えるし、慎重すぎると間に合わない。運転に求められる「判断力」と「冷静さ」がそのまま試されている感じでした。

合否判定に直接影響するものではありませんが、自分の運転特性を把握するための検査です。結果に一喜一憂する必要はありません。

視力検査:全員が最低評価でも慌てなくていい理由

続いて視力検査では、動体視力と夜間視力を専用機械で測定。結果は……まさかの「最低評価1」!(泣)

でも、ここでの成績は免許取得には直接影響しないので心配はいりません。この日は受講者全員が評価1か2だったので、機械の精度にも問題ありだったのかも(笑)。試験官も首をかしげていましたよ。

午後の部:交通事故ビデオ→実車実習→シミュレーター

昼食はどこで食べる?

昼休憩は外に出て自由に食事できます。僕が受講した教習所の周辺(尾久自動車学校)は、駅前に松屋・中華料理店・ファミレス系など一通り揃っていて困ることはありませんでした。

ただし午後の集合時間に遅れると受講が取り消しになる場合があります。余裕をもって戻りましょう。

交通事故ビデオ

午後イチはお決まりの交通事故ビデオ。悲惨な事故・被害者の思い・加害者のその後など、車がいかに危険な乗り物かを改めて意識させられる内容です。

正直、見たことのある内容ではありますが、昼食後でウトウトしている場合ではありません。眠気との勝負ですが、ここで教官に注意されると印象が悪くなるので要注意です。

実車実習:仮免試験の予行演習にもなる

ビデオ鑑賞後はいよいよ実車教習。内容は仮免技能試験の課題にほぼ対応していて、これが後の試験対策として非常に役立ちました。

  • S字カーブ
  • クランク
  • 坂道発進
  • 踏切通過

教官はとても丁寧で、減点される動作を一つひとつ指摘してくれます。府中試験場での仮免技能試験を目指している方には、ここで聞ける情報が特に役立つはずです。運転に久しぶりに乗る方でも安心できる環境でした。

ドライブシミュレーターで危険予測体験

1日目の最後はドライブシミュレーターによる危険予測。バイクの飛び出しや左折時の巻き込みなど、実際に起こりうる危険をCGで体感できます。

シミュレーターは少し酔いやすいので、気分が悪くなったら無理せず申し出ましょう。

「厳しい」と感じるのはルール面だけ

講習の内容自体は「怖い」「厳しい」というより丁寧で親切な印象でしたが、ルール面は厳格です。

ルール注意点
時間厳守遅刻したら受講できず再申し込みになる場合あり。30分前行動が安全
私語禁止講義中の私語は厳重注意
スマホ使用禁止音が鳴るだけでも注意される。電源を切っておくのが無難
無断退席禁止途中退席は認められない場合がある
態度反省の見られない態度には教官の対応が変わる

「どうせ免許取ればいいんだろ」という雰囲気を出していると教官もピリッとなります。真剣に取り組む姿勢があれば、講習自体は穏やかに進みます。

まとめ|取消処分者講習は「怖い」より「長い」

  • 費用(約31,200円)と受講場所を事前に確認した
  • 修了証の有効期限(1年間)を意識してスケジュールを立てた
  • 遅刻しないよう30分前行動を心がけた
  • スマホは電源オフにして臨んだ
  • 実車実習を仮免試験の予行演習として活用した

2日間・13時間というボリュームは確かにしんどいですが、内容は充実していて、特に実車実習は仮免技能試験の準備として非常に役立ちました。「怖い講習」というより「長い講習」というのが正直な感想です。

2日目の講習の内容と、講習後にすぐ試験の予約に動いた話はこちらの記事に続きます。

取消処分者講習の申し込み方法・必要書類・受講場所の詳細はこちらでまとめています。

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この記事を書いた人

不覚にもうっかり失効中に駐禁…無免許運転という事で免許取消し処分になりました。
そこから府中試験場での1発試験で再取得をしましたが、これがなかなか大変でした。
その時の体験談と、運転免許の1発試験合格に役立つ情報をシェアします!

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