ついに本免学科試験までやってきました!一発試験チャレンジも後半に差し掛かります。
仮免技能試験を合格してからまたまた時間が経ちましたが、いよいよ本免学科試験に挑戦する日がやってきました。
場所はもちろん「府中運転免許試験場」。東京都内の受験者にはおなじみの本拠地です。
今回は実際の体験をもとに、以下のポイントを詳しく解説します!
- 一夜漬けでも合格できるの?
- イラスト問題って難しいの?
- 受付時間は何時?午後からでも受けられる?
- 路上練習申告書ってどう書くの?
- 裏校(ウラコー)は行くべき?
この記事を読めば、きっと自信をもって当日に臨めます よ!
一夜漬けでも本免合格できる?【できました、でも条件アリ】
結論から言えば、一夜漬けでも本免学科試験にも合格できました。(正確には二日前にもちょっと勉強したので2夜漬けかな)
ただし、前提として以下のような「地道な準備」があったことも事実です。
合格できた理由
要因 | 内容 |
---|---|
仮免前から学科対策をしていた | スマホアプリ「運転免許学科試験 問題集(無料)」を活用 |
移動中も反復学習 | 通勤電車内や寝る前に10問ずつ解くのを習慣化 |
まぁつまり普段からこまめに勉強しつつ、本格的に試験のために問題集を開いて勉強したのが1~2日前からということですが、スマホアプリを使った隙間時間の勉強もとても有効です。
一夜漬けが向かない人の特徴
- 仮免の学科もギリギリ合格だった
- 苦手な分野(標識、交通ルールなど)を放置している
- 時間配分や試験形式を把握していない
対策のコツ:「○×問題に慣れる」だけじゃなく、「間違えた問題の理由を把握する」ことが重要です。
イラスト問題に注意!見た目は簡単、中身は意外とトラップ
本免から登場するイラスト(画像)問題は、落とし穴になりやすいポイントです。
出題形式と配点
- 問題数:5問(各2点×5問=計10点)
- 内容:運転中の視点イラストに対して、選択肢3つに〇×で答える
- 配点が大きい割に、「全て〇」や「全て×」が正解のことも多い
具体例(出題イメージ)

イラスト:交差点で右折しようとする場面
問題の選択肢:
- 対向車の動きに注意して進行する → 〇
- 対向車が止まっているから進んでよい → ×
- 横断歩道に歩行者がいないので加速して進む → ×
※このように記述が3つありますが、決して三択問題ではないので、1つだけ○とか、1つだけ×とは限らず、3つ全てが◯とか、3つ全てが×という事もある問題なので間違えないようにして下さい。
ひっかけ問題という訳ではありませんが、引っかかって勘違いする人もいるようで、こうした微妙な判断が求められます。
対策法
受付時間は?午前しか受付できないので注意!
本免学科試験の当日スケジュール(府中)
内容 | 時間 |
---|---|
受付時間 | 8:30~9:00(遅れるとアウト) |
学科試験開始 | 9:30頃 |
合格発表 | 11:00頃 |
合格後の流れ | 写真撮影→交付 |
※こちらは午前中に試験を受ける時のタイムスケジュール。午後の試験を受験する場合でも、以下の通り受付は午前中に済ませておく必要があります。
- 午後受験
- 受付時間:09:30~11:30
- 試験時間:13:00~13:30
注意点
- 8:50までに2階受付窓口へ行くのが理想
- 受付後の流れは混雑状況によって異なる
- 試験は「マークシート記入」なのでアプリで問題を解くよりも時間がかかる。
路上練習申告書は提出必須!提出忘れ=受験不可

仮免の時に必要ではなかったものですが、本免学科試験の受験の時には、「路上練習申告書」なるものが必要になります。
これはちゃんと仮免で路上を走行して練習した事を申告する書類。技能試験の時まで不要な気もしますが、学科試験の時に必要になるのでご注意を。
記入内容のチェックポイント
- 仮免取得から本免受験までの5日間以上かつ20時間以上の練習
- 同乗者の情報(氏名・免許証番号)
- 車両情報(ナンバー・車種)
- 練習日や時間(例:○月○日 14:00〜16:00)

練習は家族の車+同乗(免許取得3年以上)で行うのが一般的ですが、もちろん友人などでも大丈夫です。「記録を偽ると試験無効になる」ので正直に練習して記入しましょう。。
裏校(ウラコー)は使うべき?一夜漬け勢には心強い味方!
府中駅近くにある「裏校」は、試験当日朝でも学科対策をしてくれる予備校のような存在です。
利用のメリット
- 朝イチで直前対策(1時間~1時間半)
- 実際に出る問題傾向や〇×のひっかけの解説あり
- 模擬試験で自信アップ
料金目安
- 学科講習:1,500円前後(1回)
- 模擬テスト付き:2,000円程度
「もうちょっと確認したい」「ギリギリで不安」という方には特におすすめです。
実際に受験した感想とアドバイス【体験談】
承知しました!
ご希望の「実際に受験した感想とアドバイス【体験談】」の部分を、より具体的でイメージが湧きやすい自然な文章にリライトします。
実際に受験した感想とアドバイス【体験談】
受付を終えてから試験会場に案内され、机に座って待っている時間が思ったより長く感じます。
試験開始までは30分ほどの待機時間があったので、周りを見渡すと参考書を開いて最後の確認をしている人もチラホラ。
寝不足気味で「まだ頭がぼんやりしてるかな?」と不安になりましたが、ここで焦っても仕方ないので、深呼吸して落ち着かせます。
本番の試験では、やはりイラスト問題が手ごわく感じました。パッと見は簡単そうなのに、選択肢ごとに〇か×をつけるタイプなので、
「どれか一つだけ間違っていないか」「全問正解しないといけないのか」など、細かい判断力が問われます。
時間配分に余裕はありますが、ここで迷いすぎると他の問題で焦る原因になるので、ある程度割り切って答える勇気も必要だと痛感しました。
受験者層を見てみると、20代~50代と年齢層はかなり幅広く、男性だけでなく、女性受験者も意外と多かったです。
スーツ姿の方や、カジュアルな服装の方など様々で、「一発試験を受けるのは特別な人だけじゃないんだな」と少しホッとしました。
試験を通して改めて感じたのは、「慣れ」と「焦らない心」が合格の決め手だということ。
問題の難易度よりも、マークシートを塗り間違えたり、問題文の読み違えをするミスが一番もったいないです。
特にイラスト問題は、自分の感覚に頼りすぎず、「交通ルール的に正しいか?」を冷静に判断するクセを意識するのがコツだと思います。
・机に向かってから試験が始まるまで、やや待ち時間あり
・イラスト問題は想像以上に頭を使った
・受験者層は20代〜50代まで幅広い(女性も意外と多い)
合格の決め手は「慣れ」と「焦らない心」。マークミスが一番もったいない!
まとめ|本免学科試験は一夜漬けでもOK!でも油断は禁物
本免学科試験は「勉強の質」がモノを言います。
一夜漬けでも合格は可能ですが、以下をしっかり押さえましょう。
合格へのチェックリスト
- 過去問アプリや模擬テストで85点以上を安定して取れている
- イラスト問題の形式に慣れている
- 受付時間(午前中)に遅れず行ける準備ができている
- 路上練習申告書を正しく記入済み
- 直前不安な方はウラコーも検討
試験の体験談と合格後の流れや注意点はこちらの記事へ続きまーす。
