府中試験場で本免学科試験に挑戦!僕は、府中試験場で本免学科試験を受験してきました。
結果から言うと、なんとか一発合格することができました!
ただ、試験当日はちょっとしたハプニングも。
隣の席に座った人が口臭がきつくて集中できず…しかも、その人は仮免の受験だったらしく、僕よりも先に退出。
結局、その間も気が散ってしまって、かなりの時間ロスになってしまいました。
改めて思ったのは、府中試験場では本免学科試験の試験時間には遅れず、余裕を持って挑むことが大切だということ。
試験開始後は、集中力が命です。
今回は前回と少し重複しますが、本免学科試験よ合格発表の時の様子のおさらいと、学科試験の合格後に必要な技能試験の予約の方法についてお伝えしていきます!
本免学科試験の概要と本番の難しさ
府中試験場の本免学科試験の問題数は95問。
100点満点中、90点以上取れば合格です。
特に注意が必要なのは、5問あるイラスト問題。これらは一問2点の配点なので、イラスト問題での失点が命取りになりかねません。
普段、スマホアプリや参考書で練習していたときは、100問を15分くらいで解けていました。
でも、本番は違いました。
緊張感と、マークシートを丁寧に塗る作業で、想像以上に時間がかかります。
僕は何とか一通り見直す時間を確保できましたが、ギリギリでした。
本免学科試験の結果発表
試験が終わったら、いったん外で待機し、発表時間が近づいたら試験室に戻ります。
僕の受験番号は「466」。
大きなテレビ画面に合格者の番号が次々映し出されます。
最初の画面では、なかなか番号が出ずドキドキしましたが、次の画面でようやく「466」を発見!
無事合格できました!本当にホッとしました。
ちなみに、僕が受けた回では、合格者は15人ほど、不合格者は12人くらい。合格率は半分ちょっとということになります。
(仮免と本免の受験者が混ざっていたので、内訳はハッキリしませんが)
周りでは、喜びの声とため息が入り混じっていて、まさに明暗が分かれる瞬間でした。
府中試験場で本免学科試験合格後にすること
本免学科試験に合格したら、次は本免技能試験の予約に進みます。
ここからも実は油断できません。
僕も早速、説明書きをもらい、再び「ピーポくん」のイラストが入った予約カードを受け取って、機械で技能試験の予約をしました。
…が!
ここで大きな壁が。予約できるのはなんと約1ヶ月後。
この時期は特に混んでいるわけでもないのにこれです。
春休みや夏休みシーズンだったら、さらに予約が取りづらくなるのかもしれません。
府中試験場での技能試験予約の方法
技能試験の予約方法自体は、仮免のときとほぼ同じです。
受験票と予約カードを持って、試験場内の専用端末で予約操作をします。
仮免技能試験の予約方法については、こちらの記事でもまとめています。

ただし、技能試験の予約枠は早い者勝ちですぐに埋まるので、合格発表後は迷わず予約機に向かうことをおすすめします。
合格後も気を抜けない!次のハードルとは?
もしも技能試験をすぐに合格できたとしても、すぐに免許がもらえるわけではありません。
技能試験に合格したら、次は取得時講習(または特定教習)を受けなければならないのです。
この取得時講習もまた予約が取りづらいことがあるので注意が必要です。
取得時講習は本免技能試験に合格した後にしか受けられないのですが、実はその前に代わりに受講できる特定教習というものがあります。講習の違いやスムーズに免許取得まで進めるコツについては、次の記事でまとめています!

こんな感じで「技能試験予約がすぐ取れない」→「取得時講習の予約も取りづらい」→「免許取得までさらに時間がかかる」
という流れにハマると、モチベーションを保つのが大変です。
特に、仮免や各種終了証明書には有効期限があるので、なるべくスムーズに次の手続きに進むことが大切。
僕も、技能試験までの1ヶ月間、気持ちを切らさずに練習を続けていこうと思っています!
一発試験は予想以上に手強いですが、ひとつずつクリアしていけば必ずゴールにたどり着けます。
これから受験するみなさんも、一緒に頑張りましょう!