本免技能試験(路上)の試験車両・同乗人数は?当日の雰囲気を解説

当ページのリンクには広告が含まれています。
本免技能試験

今回は結果から先にお伝えします。府中試験場での普通自動車・本免技能試験、同乗した受験者全員が合格しました!

前の記事では路上走行中の体験(制限速度ミス・停車の勘違い)をお伝えしましたが、今回は路上試験を終えてからの流れ・最後の課題(方向転換)・合否発表・合格後の手続きまでをリアルにお届けします。

目次

試験車両と同乗人数の実態

本免技能試験は、試験官1人+受験者4人の計5人がプリウスに乗って行われます。後部座席に大人3人は正直なところ少し窮屈…(笑)。しかも路上試験は20分前後と長いので、自分の番が終わった後は後部座席でひたすら他の人の走行を見守る時間が続きます。

僕は1番手だったので、自分の走行が終わってからの1時間以上は後部座席で他の3人の運転を観察することに。「これは他人の運転が勉強になる」と思いながら、それ以外にやることもないので観察に徹しました(笑)。

他の受験者の走行で気づいたこと

2番目の女性

落ち着いた運転で周囲の確認もできていました。ただ停車課題で少し無理な位置に停めてしまいましたが、どうやら走り切った様子。

3番目・4番目の男性

正直、ちょっと不安を感じる運転でした。慎重すぎて遠くの歩行者が通り過ぎるまでずっと待ち続けたり、急ブレーキが目立ったり、目視確認も不十分な場面が。「僕だったらこの人たちに免許は上げられないかな…」と思いながら見ていましたが、全員なんとか走り切りました。

後部座席で1時間半の観察は体力的にもキツかったです。ここは覚悟しておきましょう。

路上試験の後に待っていた「最後の課題」

路上走行を終えて府中試験場に戻ると、トイレ休憩の後に試験官からアナウンスがありました。

「1番と2番の人は車に戻ってください。3番と4番の人は待合室で待っていてください。」

つまり…僕と2番目の女性だけが最終課題を受けられる?それとも別の意味?と不安になりましたが、後から分かったのは全員が路上試験をクリアしていたということ。1・2番から順番に課題を受けていたというだけでした。

最後の課題:方向転換か縦列駐車

路上試験をクリアした受験者だけが受ける最後の課題が「方向転換」または「縦列駐車」です。どちらになるかは当日発表。僕は方向転換でした。

車に乗り込んだ直後、試験官から無言で発進→コース内のある場所に停車。

「あそこで方向転換してください。」

心の準備もできないまま1番手でスタート。しかもここでプリウスの操作ミス。アクセルを踏んでも進まない…。原因は「パーキング解除の忘れ」。フットブレーキもギアも電源もOKなのに前に進まない。プリウス特有の落とし穴にはまってしまいました。

気を取り直して方向転換。窓を開け、シートベルトを外し、車庫入れの要領でゆっくりバック。ハンドルを切るのが少し遅れて1回切り返しましたが、最大4回まで切り返し可能なので焦らず対応できました。

課題申告切り返し注意点
方向転換「入りました」申告不要最大4回まで完了後にウインカー出して発進
縦列駐車「入りました」申告必要最大4回まで停車位置・申告のタイミングに注意

結果発表:全員合格!複雑な気持ちも…

方向転換を終えて待合室で結果を待っていると…

全員合格!

嬉しい!でも正直、「え?あの運転で?本当に大丈夫?」という気持ちも少し(笑)。3番目の男性なんて「取れちゃえばこっちのモノ!」なんて笑ってましたから…。日本の免許制度、大丈夫かな?なんて思ったりしました。

ちなみに僕は「制限速度の標識に注意するように」と指導を受け(路上走行中に速度オーバーがあったので当然ですね)、他の3人は「ギリギリ合格」とのこと。でも、合格は合格です!

合格後の手続きの流れ

  1. 3階の技能試験受付で書類提出
  2. 写真撮影(免許証の顔写真になります)
  3. 手数料支払い
  4. 免許証の交付

僕は特定教習済みだったので、取得時講習を受けることなくそのまま免許証の交付まで進めました。特定教習を受けていない方は、取得時講習(17,750円・合格後1年以内に受講)の予約を取ってから改めて試験場に来る必要があります。

ついに運転免許証を再取得!一発試験の総費用は?

免許失効から約10年。ようやく運転免許証を手にしました。感無量です。

時間はかかりましたが、教習所に通うよりも圧倒的に費用を抑えて取得できたのは大きな達成感です。一発試験にかかった総費用はこちらの記事にまとめています。

まとめ|一発試験はしんどいけど、達成感は本物

  • 本免技能試験は受験者4人+試験官1人でプリウスに同乗。後部座席は1時間以上の観察タイムを覚悟する
  • 路上試験の後に方向転換または縦列駐車の課題がある(仮免にはない)
  • 方向転換は「入りました」の申告が不要(縦列駐車は必要)
  • プリウスのパーキング解除を忘れずに(焦ると見落としやすい)
  • 特定教習を事前に受けておくと合格後すぐ免許証が交付される

一発試験は確かに難しく、時間もかかります。でも、自分でひとつひとつクリアしていく達成感は本物。同じように挑戦している方へ、この体験談が少しでも参考になれば嬉しいです。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

不覚にもうっかり失効中に駐禁…無免許運転という事で免許取消し処分になりました。
そこから府中試験場での1発試験で再取得をしましたが、これがなかなか大変でした。
その時の体験談と、運転免許の1発試験合格に役立つ情報をシェアします!

目次