運転免許の取得には、学科試験が2回(仮免・本免)ありますよね。
「引っかけ問題って本当に出るの?」「どうやって勉強したらいいの?」と不安な方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に僕が一発試験で合格した経験をもとに、学科試験の対策法やおすすめの教材をご紹介します。
学科試験が不安な方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
仮免と本免の違い|出題数とイラスト問題
まず、学科試験の違いについて簡単にご説明します。
- 仮免学科試験:50問
- 本免学科試験:95問(うちイラスト問題5問)
僕が初めて免許を取った頃には、まだイラスト問題はありませんでした。
今は、危険予測を問うイラスト問題が追加されています。
僕が使った教材|本とアプリの組み合わせ
実際に僕が使って勉強した教材はこちらです。
- 数年前の『交通の教則』
- ブックオフで買った7〜8年前の問題集
- 学科問題アプリ(特におすすめは「ポケドラ」)
いろいろ試しましたが、アプリの中では「ポケドラ(トヨタ協賛)」が一番使いやすかったですね。
ただ、やっぱり一番参考になったのは 「交通の教則」 でした。
▼ 技能試験と学科試験のおすすめ教材はこちらでも詳しく紹介しています
スマホで合格!運転免許の学科試験に効くおすすめアプリと勉強法ガイド
「ひっかけ問題」は本当にある?
「引っかけ問題が多い」とよく言われますが、実際に試験を受けてみると、正しい知識を持っていれば大丈夫だと感じました。
実際、僕も学科試験は一発合格できました!
効果的な勉強法|交通の教則+問題演習
僕のおすすめ勉強ステップは以下の通りです:
- まずは交通の教則をしっかり読む
- その後、問題集やアプリで反復練習
- イラスト問題対策として、市販の問題集も1冊持っておくと安心
なお、アプリにはイラスト問題が収録されていないことが多いので、問題集で補うのがベストです。
要注意ポイント|数字の問題が落とし穴!
僕が最も苦戦したのは、「駐停車禁止の場所」などの数字系の問題。
- 交差点から何メートルで駐車禁止?
- 消火栓の前は何メートル?
- 坂道やトンネルでは駐車できる? etc.
これらは数字を正確に覚える必要があります。
他にも、「積み荷の制限」や「けん引」に関する数字問題も要チェックです!
法律文の読み取りにも注意
引っかけ問題と言われる中には、法律っぽい言い回しで分かりにくくなっているものもあります。
こういう問題は、文章をじっくり読むクセをつけることで対策できます。
経験者なら常識的に解ける問題も多い
運転経験がある人にとっては、常識で解ける問題も結構多いです。
でもやはり、基礎を交通の教則で学び、演習で確認することが一番の近道です。
赤ペン片手に久々の勉強
「試験勉強なんて何年ぶりだろう…」
赤いペンで重要箇所に線を引きながら、久しぶりに真剣に勉強しました。
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まとめ|学科試験合格のカギは「交通の教則」
- 正しい知識があれば引っかけ問題は怖くない!
- 交通の教則をベースに、問題集やアプリで実践力をつけよう
- 数字問題とイラスト問題は重点的に!
次回は、仮免技能試験の合格ポイントをご紹介します。
一発試験合格を目指している皆さん、がんばってくださいね!