裏校は行くべき?一発試験当日の朝!試験場の近くのサクセスに実際に行った感想

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全国の試験場の周りには、早朝から試験対策として、ヘッドホン講習が受けられる、通称裏校(ウラコー)と呼ばれる所があります。

試験場での直接受験で一発合格をするには、裏校(ウラコー)の講習を受けた受けた方が良いのでしょうか?
僕の経験からお話ししたいと思います。

裏校(ウラコー)の実際に行ってみた体験談に関する記事はコチラ↓

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目次

裏校(ウラコー)の講習はどんなもの?

裏校では、長年の経験と膨大なデータをもとに、試験に出やすい問題を集中的に学べるカリキュラムが組まれています。具体的には、試験でよく出題される問題を、ヘッドホンから流れる音声を頼りに解いていくという形式です。

試験問題は紙に印刷され、ヘッドホンから次々と問題が流れてきます。分からない問題があれば飛ばしつつ、どんどん解いていきます。全ての問題を解き終わったら、その場で採点をして、間違えた問題については講師がその場で正解と解説をしてくれます。

そして、再び別の問題に取り組み、時間が許す限りこれを繰り返します。正直、半ば強制的に勉強させられている感もありますが、講師の方々は優しく、丁寧に教えてくれるので安心です。

ただし、集中力が足りなかったり、同じ問題を何度も間違えてしまう場合には、講師から厳しく注意を受けることもあります。これは試験合格を目指して、しっかりと勉強してもらうためです。

試験問題を解くコツも教えてくれる

試験場の試験では、二択問題(正しいか誤っているか)や危険予測を問うイラスト問題が出題されます。引っ掛け問題ではないのですが、時には答えに迷ってしまう問題もあります。そのような場合には、どういったパターンで答えを選べばよいのか、具体的なアドバイスも教えてくれます。

例えば、ある問題文にはこの選択肢が正しい、または間違いであるという「コツ」や「法則」を教えてもらえます。こうしたパターンを知っておくと、試験時に冷静に対応できるかもしれません。

裏校には何時に行く?

裏校の講習は早朝から始まることが多いです。一般的に、試験場周辺の裏校では、朝の6時や7時頃から講習がスタートすることが多いので、できるだけ早く行くのがオススメです。早い時間に行けば、混雑を避けて集中して勉強できることが多いですし、試験前の余裕を持って準備を整えることができます。

また、講習は限られた時間内で進行するため、遅れないように早めに到着することが重要です。少し早めに到着して、落ち着いて準備を整えることで、試験に向けて精神的にもリラックスできますよ。

もし遅くなってしまうと、講習の内容を取りこぼしてしまう可能性があるので、遅刻しないように気をつけましょう。特に試験前日の最終調整として行く場合、時間の無駄にしないためにも、早めに出発することをお勧めします。

一発試験の当日に裏校(ウラコー)は行くべきか?

試験合格に自信がない方はもちろん、すでに合格できる自信がある方にとっても、裏校は最終確認のための「仕上げ」として非常に有益だと思います。試験の前に、実際の問題に似た形式で練習できるので、精神的にも余裕が持てるかもしれません。お金を払う価値は十分にあると感じます。

ただし、裏校で学べる問題と本番で出題される問題が完全に一致するわけではない点は理解しておくべきです。実際、僕が参加した時には、裏校で出された問題と本番で出た問題はほとんど同じではありませんでした。それでも、問題解決の流れやアプローチ方法を学ぶことができるので、受講する価値はあります。

試験の時間まで自分で勉強して自信がある方や、さらに深い学習をしたい方は、裏校に行く必要はありませんが、万が一不安がある方や、最後の仕上げとして受けてみるのは良い選択だと思います。

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この記事を書いた人

不覚にもうっかり失効中に駐禁…無免許運転という事で免許取消し処分になりました。
そこから府中試験場での1発試験で再取得をしましたが、これがなかなか大変でした。
その時の体験談と、運転免許の1発試験合格に役立つ情報をシェアします!

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