【バイクコース図あり】府中試験場の普通二輪・技能試験の走行コースと当日の流れ

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「府中試験場でバイクの一発試験を受けようとしているけど、コースはどんな感じ?」「当日の流れが知りたい」という方へ。 実際に府中試験場で普通二輪の技能試験を受けた体験をもとに、走行コース図・コースの各課題・当日のスケジュール・試験の様子をまとめました。
目次

府中試験場・普通二輪コース図

これが実際に渡されるコース図です。
府中試験場普通二輪コース図
試験当日、技能試験室で採点表を受け取るとコース図も一緒にもらえます。コースを丸暗記する必要はありませんが、走行順と各課題の位置を把握しておくと当日の余裕が全然変わります。

コースに含まれる課題と合否ポイント

課題 ポイント よくある失敗
一本橋 低速バランス。普通二輪は7秒以上で渡る 焦って速く渡りすぎる。落下は即終了
スラローム パイロン間の波状走行。6秒以内が目標 パイロン接触・速度不足
S字 低速でのバランス感覚 足着き・コース逸脱。減点が積み重なりやすい
クランク 直角コーナーの連続 パイロン接触。足着きで減点
急制動 40km/hからの制動。2回まで挑戦可能 制動が早すぎ・遅すぎ、停止線オーバー
坂道発進 後退しないよう丁寧に発進する 後退してしまう。ハンドブレーキ活用を

当日の流れ

流れ 内容
集合・受付 2階の技能試験室へ。採点表とコース図を受け取り荷物をロッカーへ
コース下見 10〜15分、コースを自由に歩いて確認
試験説明 初めての受験者向けに注意事項の説明(慣れた受験者はここで試験開始)
試験開始 順番を告げられ1人ずつ走行
集合するのは大型・中型・小型バイクの受験者全員で、僕のときは大型10人・中型5人・小型3人の計18人。試験管の説明はぶっきらぼうでほぼ読み上げるだけでしたが、紙に書いていない大事な情報が一点あります。 発着点からまずバイクを押して白線の外に出してからスタートするということです。「倒れたバイクを起こす」といった取り回し確認は現在はないようですが、この「押し出す」動作の確認がある点は知っておきましょう。

コースの下見は絶対に活用すべき

試験前の10〜15分のコース下見は、車の技能試験にはない制度です。最大限に活用しましょう。 実際に歩いてみると驚くほど広い。バイクなら5分で回れるコースが歩いたら10分以上かかります。紙のコース図で見るのと実際に歩くのでは、各課題の位置の感覚が全然違います。 下見で特に確認しておくと良いポイント:
    • 一本橋の長さと高さ:最初の難関なのでしっかりイメージを掴む
    • S字・クランクの実際の幅:紙より広く感じることも多い
    • 急制動の停止線の位置:どこで速度に乗り、どこから制動するかを確認
    • 走行順路の確認:コース図と実際の景色を照らし合わせる
受験者によってそれぞれの使い方があります。一本橋を入念にチェックする人、ハンドルを握る形を作ってシミュレーションする人、走行順に丁寧に歩く人…。下見でしっかりイメージトレーニングしておくと、試験開始時の緊張がかなり和らぎます。

試験車両・試験の順番について

府中試験場の普通二輪の試験車両はホンダのCB400(ブルー)。走り出すと「乗りやすい!」と感じるはずです。
府中試験場の試験車両CB400
試験の順番にはルールがあります。再受験者は前の番号になり、初めての受験者は後ろの番号になる傾向があります。初受験が後ろになるのは不利に見えますが、先の受験者の走行を見学できるというメリットがあります。 また走行前にはならし運転の時間があります。試験官の指示でコースを少し走れるこの時間、緊張のあまり何もチェックしないまま終わってしまいがちです。ならし運転中にブレーキ感覚・クラッチのつながり方を必ず確認しておきましょう。

【体験談】他の受験者の走行を見て学んだこと

初受験で5番目になった僕は、1〜4番目の走行をじっくり見学しました。外から見ていると「ちょっとぎこちないけど合格かな?」と思う走りでも、S字で呼び止められて終了になります。試験官はかなり細かく見ています。 特に印象的だったのが4番目の方。スムーズな走りでS字・クランクをクリアし「これは合格では?」と思っていたら、急制動で1回目失敗。2回目も失敗で試験終了。急制動は速度とタイミングが難しく、コース後半に配置されているため気が抜けない課題です。 前の人の走行を見ているうちに、試験官がどの場面でメモを取っているか、どのタイミングで受験者を止めるか、など貴重な情報が見えてきます。初受験で順番が後ろになったら、この見学時間を積極的に活用しましょう。

【体験談】いよいよ自分の番、S字で終了…

13年ぶりのバイク。走り出すと「おっ!楽しい!加速の感じ、気持ちいい!」と感覚が戻ってくる感じがしました。が、ならし運転が終わってしまってから気づきます。 しまった、ブレーキもクラッチも何も確認してない! 後の祭りで試験スタート。昔の勘は戻ってきましたが、それは「自己流の乗り方」でした。一時停止で両足を着き、狭い場所でバランスを取ろうと足を出し…。パイロンへの接触も足つきもなかったものの、S字を抜けたところで試験官に呼び止められて試験終了となりました。 次回の試験予約が取れたのは3週間後。予約待ちの長さが一発試験の現実です。でも「楽しかった」「次こそ合格する」という気持ちは強くなりました。 バイクの技能試験で減点される主なポイントはこちらでまとめています。 見事に走り切った方も不合格だった方も、2回目以降の体験談は次の記事に続きます。
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この記事を書いた人

不覚にもうっかり失効中に駐禁…無免許運転という事で免許取消し処分になりました。
そこから府中試験場での1発試験で再取得をしましたが、これがなかなか大変でした。
その時の体験談と、運転免許の1発試験合格に役立つ情報をシェアします!

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