優良・一般・違反運転者講習の違い|府中試験場で受けた2時間講習のリアル

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やっともらえたゴールド免許、残念ながら「サヨナラする日」がやってきました…去年、一昨年と一時停止で違反をしてしまってからの免許更新です。

免許更新のハガキを見て、「あれ、今回は講習が2時間って書いてある…?」と不安になった方も多いのではないでしょうか。

免許更新の講習は、実は優良運転者・一般運転者・違反運転者・初回更新者の4区分に分かれていて、区分によって時間も内容もまったく違います。

僕自身、今回の更新で「違反運転者講習」の対象になり、2時間の講習を府中試験場で受けてきました。
正直、ハガキを見た瞬間「2時間…?」と身構えましたが、実際に受けてみると、思っていたよりは淡々と進む内容で長くは感じないした。

この記事では、

  • 講習区分(優良・一般・違反運転者・初回更新者)の違い
  • 自分がどの区分になるかの基準
  • 違反運転者講習(2時間)の実際の内容

を、府中試験場での体験を交えながら解説します。

目次

免許更新の講習区分は4つ

免許更新時の講習は、過去5年間の運転歴によって区分が決まります。
「なんとなく毎回同じ講習を受けている」と思っている人も多いですが、実は区分によって講習時間も内容も変わります。僕も今回ハガキを受け取るまで、正直そこまで意識したことがありませんでした。

区分対象となる条件講習時間
優良運転者講習過去5年間無事故・無違反30分
一般運転者講習過去5年間に軽微な違反が1回のみ1時間
違反運転者講習過去5年間に違反・事故が2回以上、または重い処分歴あり2時間
初回更新者講習免許取得後、初めての更新2時間

ポイントは、「軽微な違反が何回あったか」で区分が分かれるということです。

軽微な違反とは、信号無視や一時不停止、駐停車違反などの比較的点数の低い違反のこと。これが0回なら優良、1回なら一般、2回以上や事故・重い違反があると違反運転者、という分かれ方です。

自分がどの区分になるかは、更新のお知らせハガキに記載されています。届いたら、まず講習時間の欄を確認しておくと当日の心構えがしやすいです。僕の場合は「2時間」の文字を見た瞬間、何の講習だろうと検索したのを覚えています。

そもそもハガキが届かなかった、見当たらないという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

免許更新でハガキなしは?府中試験場での流れ・所要時間・必要書類まで徹底解説!

違反運転者講習はなぜ2時間も必要なの?

「同じ免許更新なのに、なぜこんなに時間が違うのか」と思いますよね。

理由はシンプルで、違反運転者講習は「安全運転への意識づけ」を目的にしているからです。

優良講習が簡単な注意事項の確認で済むのに対して、違反運転者講習では、

  • 事故・違反につながる行動の振り返り
  • 自分の運転特性のチェック

といった、より踏み込んだ内容が組まれています。そのため、座学だけでなく映像や検査も含めた構成になっているんです。僕は「単に時間が長いだけの罰ゲーム」みたいなイメージを持っていたのですが、受けてみると、内容自体には一定の意味があるなと感じました。

【体験談】府中試験場で受けた違反運転者講習の中身

ここからは、実際に僕が府中試験場で受けた違反運転者講習の流れを紹介します。

受付を済ませて講習室に向かうと、同じ区分の人たちがまとまって着席する形でした。人数はそれなりに多く、平日でも違反運転者講習はある程度のボリュームがある印象です。「自分だけじゃないんだな」と、少し気が楽になったのを覚えています。

前半:制度の説明と道交法の解説

講習の前半は、まず免許証の交付に関する制度説明から始まりました。これは区分に関係なく全員が受ける共通の案内で、現在は「従来の免許証」「マイナ免許証」「両方持ち」の3パターンから選べる仕組みになっているという内容です。自分がどのパターンを選ぶか、先に決めてしまっていたので先に知りたかったかな。

これから更新する人はマイナ免許証について調べておくと良いかもです。

そのあとは、交通事故や違反の実例、そして最近改正された道交法についての解説が続きます。法律が変わったタイミングで更新を迎えた身としては、知らないと地味に困る内容も多く、しっかり聞いておいてよかったなと思いました。

正直、優良講習のような短時間で終わる感覚ではなく、しっかり座って聞く時間として組まれている印象です。スマホはもちろん使えないので、純粋に説明に向き合う時間になります。府中試験場の講習室は座席数も多く、ちょっとした座学の授業のような雰囲気でした。

後半:適性検査とビデオ視聴

後半は、まず運転の適性を診断する検査の時間でした。

普段の学科試験のようなマークシート形式ではなく、自分の運転傾向やクセを把握するための質問形式の内容です。点数を取る・落ちるという試験ではなく、「自分の運転をふりかえるための診断」という位置づけだと感じました。結果については、その場で一人ひとりに詳しい解説があるわけではなく、淡々と進行していく流れでした。

適性検査が終わると、続けて交通事故や違反に関する内容のビデオ視聴に入ります。薄暗くした講習室のスクリーンに映像が流れる形式で、「自分には関係ない」と思いがちな内容も、違反運転者講習の対象になっている以上は他人事ではないなと、見ながら感じる部分もありました。途中で居眠りしてしまう人がいないか、というくらい静かな空間だったのも印象的です。

身構えていたよりは負担の少ない内容だったというのが正直な感想です。「うっかり失効」で免許取消になった経験のある僕としては、こういう振り返りの機会があるのは悪くないなと、意外と前向きに受け止められました。

全体の所要時間と雰囲気

ビデオ視聴と適性診断テストを合わせて、ちょうど2時間程度でした。途中に多少の説明や入れ替えの時間もあるので、「2時間ずっと同じ作業をする」というよりは、いくつかの区切りに分かれている感覚です。

優良運転者講習の30分と比べるとかなり長く感じますが、半日かかるようなものではないので、午前か午後の予定をしっかり空けておけば問題なく終わる時間感覚です。府中試験場は他の手続きで訪れる人も多いので、講習だけのつもりで行くと、会場の人の多さに少し驚くかもしれません。

講習区分で迷ったときに確認すべきこと

ハガキを受け取った時点で「自分はどの区分なんだろう」とわからない場合は、ハガキ自体にしっかり目を通すのが一番確実です。区分名と講習時間が必ず記載されているので、そこを見れば当日の流れはある程度予想できます。

僕の場合、ハガキを見てもピンとこなかったので、念のため府中試験場の案内ページや窓口での説明も併せて確認しました。区分によって会場や持ち物が微妙に違うこともあるので、不安な人は事前にチェックしておくと当日バタバタせずに済みます。

また、違反運転者講習や初回更新者講習の対象だと、優良運転者向けのオンライン講習は使えません。会場での受講が前提になるので、「オンラインで済ませよう」と思っていた人ほど、当日の予定はしっかり確保しておいた方が安心です。

違反運転者講習を避けるには、次の5年が勝負

講習区分は、更新時点での「過去5年間の運転歴」で決まります。つまり、次回の更新までの過ごし方が、次の区分を決めるということです。

軽微な違反を1回もしなければ次は一般運転者講習(1時間)、5年間無事故・無違反を続ければ優良運転者講習(30分)まで縮められます。

2時間の講習を受けてみて感じたのは、「次は1時間、できれば30分で終わらせたい」というシンプルな気持ちでした。机に向かう時間そのものが、ちょっとした運転の振り返りのきっかけになったように思います。一発試験で免許を再取得した経験も含めて、僕にとって運転免許というのは「取って終わり」ではなく、ずっと付き合っていくものだなと改めて感じた一日でした。

無事故・無違反を続けて優良運転者講習(30分)の対象になれば、講習だけでなくオンラインで完結させる方法もあります。次回に向けて、こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。

ゴールド免許更新は「警察署×オンライン講習」が最強!所要時間30分で終わらせる全手順

まとめ|講習区分は「過去5年の運転」の通知表

免許更新の講習区分は、優良・一般・違反運転者・初回更新者の4つに分かれていて、時間も内容も大きく異なります。

僕が受けた違反運転者講習(2時間)は、前半が制度説明と道交法の解説、後半が適性検査とビデオ視聴という構成で、身構えていたよりは落ち着いて受けられる内容でした。

ハガキで講習時間を見て不安になった方も、内容を知っておけば当日の気持ちはだいぶ違うはずです。次の更新では、できるだけ短い区分で済むように、今日からの運転を少し見直してみるのもいいかもしれません。

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この記事を書いた人

不覚にもうっかり失効中に駐禁…無免許運転という事で免許取消し処分になりました。
そこから府中試験場での1発試験で再取得をしましたが、これがなかなか大変でした。
その時の体験談と、運転免許の1発試験合格に役立つ情報をシェアします!

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