一本橋に続いては、すぐ横にあるスラローム。
一難去ってまた一難、難しい課題が初っぱなから続きますね。
慣れている人には簡単なスラロームですが、なかなか難易度は高いです。
一本橋をクリアしていれば、まだまだ減点の余地はありますが、
スイスイっとイメージ通りの走りでクリアしたいですね。
スラローム合格のポイント
スラロームはとにかく、パイロンに接触しないで、制限時間内に通過すること。
一本橋と逆になるべく早く、8秒以内が基準です。
時間オーバーは1秒につき5点の減点ですが、パイロンの接触は20点の減点で、パイロンを倒してしまうと試験中止、そのまま不合格になってしまいます。
つまり、多少の時間オーバーがあっても、パイロンに接触しない方が良いということですね。
多少カッコ悪くても、パイロンに当たらないように走行しましょう。
踏み切りの合格のポイント
スラロームを終えたら、右折。右回りで外周コースから、中央の道路を通って真ん中あたりの踏み切りへ。
踏み切りを走行する時のポイントは、車と同じですね。
手前の停止線でしっかり停止。左右の安全確認をして、安全ならギアを1速で一気に通過。
この時に、フルフェイスのヘルメットならば、踏み切りの音が聞こえるようにバイザーを開けましょう。
ちなみに府中試験場の踏み切り、時々ちゃんと音が鳴りますので油断しないように。
踏み切りで失敗する人はあまり居ないと思いますが、一つ一つ減点されないよう、確実にこなしましょうね。
府中試験場の技能試験のコース図はこちらに載せてあります。
バイク免許の1発試験を考えている方、参考にして下さい。