学科試験は仮免と本免の2回受けます。
仮免と本免では出題される問題の数が違いまして、仮免は50問。
本免はイラスト問題5問を含めて95問が出題されます。
僕が昔、自動車免許を初めて取った時にはこのイラスト問題は無かったですが、主に危険予測の問題みたいですね。
実際に学科試験を受けてみた感じ、俗に言うひっかけ問題という問題はあったのか?
学科試験は1発で合格できましたので、勉強に使った物や、試験の体験談と対策をお伝えいたします。
学科試験の勉強に使った本とアプリ。
僕が教材に使った物。
・何年か前の交通の教則
・7〜8年前にブックオフで買った問題集
・学科問題のアプリ
以上です。
学科問題のアプリは色々と試しましたが、”ポケドラ”というトヨタ協賛のアプリが一番使えた気がします。
しかし、実は一番参考になるのは交通の教則なんですよね。
こちらの記事で技能試験も合わせたおすすめの教材をブログ記事にしています。
運転免許の一発試験の合格におすすめな教材。
僕がお世話になった教材は、主にスマホアプリと本です。
どちらもたくさんの数がありますね。
これから試験場での直接受験、通称一発試験で自動車の免許を取得しよう!
という方のため...
交通の教則は薄っぺらい本ですが、免許取得に関する情報、必要な知識が詰まっています。
各試験の受験の時の記事にも書きましたが、いわゆる”ひっかけ問題”というのは少ないので、正しい知識を頭に入れておけば試験に対応できると思います。
練習問題を解いている時も、実際に試験を受けた時にもそう感じました。
交通の教則をじっくりと読んで勉強したあとは、問題に慣れる為に問題集やアプリで問題を解いていく。
という作業をする感じが良いでしょう。
アプリにはイラスト問題がありませんので、イラスト問題がどんなものか?知る為には、問題集の本は1冊必要かもしれませんね。
僕の学科試験の勉強方法はこんな感じでした。
学科試験の引っかけ問題?
僕が最も間違えやすく、試験の直前まで復習した事は駐停車禁止の場所!
- 交差点から何メートルが駐車禁止か?
- はたまた駐停車禁止か?
- 消火栓がある場所は?
- 坂道は?
場所とメートルを頭に叩き込みました。数字の問題はきっちり覚えなきゃいけませんからね。ちょっとやっかいです。
同様に積み荷の問題やけん引の問題も数字が大事です。
こういう間違えやすい問題というのがひっかけ問題と呼ばれているのかもしれません。
確かに法律的な文章は言葉が分かりにくい時もあって、ややこしいので、問題文をよく読む事も必要ですね。
その他の問題は運転経験のある人にとっては割りと常識的な問題だったと思います。
とにかく、先ほども書きましたように運転の教則には必要な知識は全て詰まっていると思います。
これを繰り返し読んで理解すること。
試験勉強なんて何年ぶりのことかわかりませんが、赤いペンを引っ張り出して、重要なところに線を引いて。
久方ぶりにそんな事をしましたよ。
交通の教則はこちらから購入できます。
一発試験合格を目指しているみなさんのご健闘を祈ります。
次は
仮免技能試験の合格のポイント
をお伝えします。