バイク免許取得の費用で選ぶなら、やっぱり1発試験が最安値。

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さて、あなたは今、バイクの免許を試験場でいきなり受験する1発試験で取ろうとしていますか?

その理由は何でしょう?

バイク免許の取得にかかる費用で考えれば、やっぱり1発試験が最安値なのは間違いないです。

だからやっぱりお金の節約のためでしょうか?それとも1度はチャレンジしてみたい?

今回はバイク免許の取得費用の面で1発試験のメリットを見てみたいと思います。

バイクの1発試験で必要な費用。

自動車学校に行かずにバイク免許を取るのは、なかなかイバラの道なんですが、必要なお金は確かに格段に安くなります。

  1. 受験料 2,950円
  2. 試験車使用料 1,550円
  3. 交付手数料 2,050円
  4. 取得時講習料 12,000円
  5. 応急救護講習料 3,900円

合計 22,450円

これが1発試験に必要な最低限のお金。あなたが車の免許を持っているなら、応急救護処置講習は免除になり、さらに安くなります。

これは学科試験、技能試験ともに一回で合格した場合なので、学科試験が不合格だったならば再び受験料の2,950円、技能試験が不合格なら受験料と試験車両使用料の合計4,500円が受験のたびにかかってきます。

バイクの合宿免許の費用。

一方で自動車学校に通ったり合宿免許に参加する場合の費用はおよそ10〜15万円ほど。
(探せばもう少し安いかも?)

なので、例えば学科試験を2回、技能試験を5回で合格したとしても、1発試験の方がはるかに安いですね。

ただし、合宿免許には大体の場合、宿泊費や3食の食事代も含まれています。それに宿泊施設が自動車学校の敷地内だったり、送迎バスが出ているので教習所までの交通費がかかりません。

教習スケジュールもしっかりとしていて、カリキュラムに沿って学習したり技能教習する事ができ、言われた通りに進めれば免許が取れるようになっているというのは、以外とリーズナブルでお得なのでは?

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1発試験の安いかわりのデメリット。

1発試験はこのように、多少の回数が不合格だとしても、かかる費用は最安値になるのでしょうが、デメリットが割とたくさんあります。

  1. 練習ができない。
  2. 時間がかかる。
  3. 自分で予定を組まなければならない。
  4. 試験場で行なわれる試験は平日の昼間。
  5. 強い精神力が必要!

特に以前の記事に書いているように、時間はあなたが思っているよりも、かなりかかると思ってください。

東京の場合、府中試験場や鮫洲試験場の免許センターの技能試験の予約が取れるのは、平均して3週間先でした。

しかも平日の昼間ですので、なかなか予定を組むのも難しいですね。

バイクの運転の練習するにも車両と場所の確保は?

という問題も大きいです。

自動車学校ならば、夜や土日に通う事もできますし、卒業すれば試験場には1日行くだけで取得可能。

合宿免許なら1週間ちょっとのまとまった休みが取れればバイク免許の取得が可能になります。

高い難易度と低い合格率の技能試験の壁!

さて、僕の場合は免許取消からの再取得。バイクも持っていて、運転の経験もあります。再び自動車学校に行くのも費用の面でバカバカしいのと、バイクに乗っていたという意地もあって1発試験を受けていますが、試験場の技能試験の合格率は

およそ7%!

と、非常に低いんですよね。

もちろん運転技術が全くない人がいきなり1発試験にチャレンジしている場合もあるので、運転経験のある人や何かしらの方法でちゃんと練習している人で考えれば合格率はもう少し高いでしょう。(僕も13年ぶりの運転なので無謀なチャレンジですが…)

1発試験で取ったよ。なんて軽く言えるとちょっとカッコイイですよね?

車の免許の再取得も1発試験で取ったのでバイクも頑張って1発で取ってみたい一方、車に比べれは短期間で確実なので、バイクは教習所の方が良かったかな?と、技能試験に落ちた事で思っています。

ちょっと時間はかかりそうですが、頑張っていきたいと思います。

 

↓必携!1発試験の合格に非常に役に立った本。技能試験の解説本は珍しく、映像で学べるので分かりやすいです。

 

【車もバイクもポイントが貯まる】

 

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運転免許の1発試験体験記!
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