とうとう5回目まで来てしまいまして、ちょっと合格できる気がしなくなっています。
一発試験に合格するためには、やはり車の免許と同様で試験に合格する為の運転方法が必要とされますし、課題をクリアできる運転技術が必要です。
バイクの1発試験の合格率
試験場で直接受験して免許を取る一発試験の合格率は、普通自動二輪(400ccまでの、いわゆる中免)の場合1桁と言われていますし、平成27年の統計データを見ても、合格率は3.3%!か、かなり低いです。
何回目で合格するかの受験回数だと30回というデータもあります…
思い返してみると、過去4回の受験の中で、合格した人は1人しか見ていません…
つまりは、
難易度が高い!
という事なんですね。
しかし免許取消組みとしては、運転経験者として、一回でも早く取りたいんですけどね…
いざ!難易度が高いバイクの一発試験5回目!
急制動で落ちた前回の技能試験4回目の様子はこちら。
その前からの体験談も読みたい方はこちら。
過去4回、単純なミスだったり技術不足だったり、落ちた事に理由があります。
ミスは気をつければ無くせます。でも運転技術は…
自分には一発試験に合格できる運転技術が無いのかな?
前回の結果から、そんな気持ちになっていまして、特に急制動ですね。非常に難しい課題であります。
運も大いに関係する技能試験ですが、さて今回は?
運気は如何に?!今回の試験の順番や状況。
今回の順番は5番目。1番目でも行ってやろう!と思っていましたが、思いの外の後半です。
初めての受験者はいないようですが、いつもと同様にコースの下見と試験の方法や注意事項の説明があります。
3月になって忙しい時期なのでしょうか?試験官が3人しかいないようで、大型以外は全員が説明を聞いてからの受験。
ということは、普通自動二輪は説明中に受験している人が居ないので、少し時間がかかりそうですね。
トップバッターでもサッサと合格!
の気合いは忘れて、焦ってもしょうがないのでのんびり構えます。
前日の雨でスラロームのところに水たまりが残っていまして、窓から見える大型の受験者、そこら辺で、
転んでました…
またまた不安になる光景です…
今回の合格率は?受験者の合否。
普通自動二輪の受験者は全員が受験方法の説明を聞く事になった今回の技能試験。
なので、1人目の受験者の走行から見学ができました。
ですが、今回も僕の順番の5番目まで、合格した人は0…
1人目、2人目ともに急制動で試験終了、3人目は外国人のヤンさん、一本橋の手前でエンストから、中々再スタートできず、試験官の手助け寸前で再スタートするも一本橋を落ちて終了。
「日本語わかる?もっと練習!教習所に行った方がいいんじゃないの?」
と、かなり怒られてました。
4人目はおそらく経験者かな。気合いも入っていて緊張した面持ちで、今回で合格したい!という決意が表に出ています。
運転も上手!
スムーズな走行でしたが、急制動に2回チャレンジするもクリアならず…どうやらブレーキをかけるのが2回とも早すぎたようで、かなり落ち込んだ様子でした。
やっぱり急制動は難しい!
はぁ〜、っと緊張よりもため息が先行してしまいます…
急制動までは行けると思いますが、結果は次回に続きます↓
