原付免許とは?
原付免許のその前にそもそも原付って何でしょう?原付きとは、
正式名称は原動機付き自転車
の事。
そして原動機付自転車とは、排気量が50㏄以下の自転車。
原付って実は自転車だったんですよね。
まぁ50㏄以下のバイク(オートバイ)と思ってもらって良いのですが、
自転車であるがための交通法規がありますし、自転車も道路を走る上では、道路交通法に従わなければいけません。
↑この辺の事が原付免許の試験勉強の重要なポイントとなります。
その原付、つまり原動機付自転車に乗るための免許証が原付免許ですね。
原付と一言で言っても、
- スクータータイプ
- カブのような商用タイプ
- スポーツタイプなどなど…
原付の免許が取れる人。
そんな原付に乗るための免許が原付免許ですが、原付免許にも受験資格がございます。
「満16歳以上である!」
基本的にはこれだけ。
あとは、メガネやコンタクトレンズをしても良いので、視力が両目(両眼)で0.5以上であること。
過去に交通違反をしていれば、欠格期間(免許が取れない期間)がありますので、その期間を過ぎている事も取得の条件になります。
16歳になったら早速取得する人、40歳過ぎてから初めて運転免許の取得をする人。
いろいろな人がいると思いますが、試験はみんな平等です。
取得方法をしっかり知って、原付免許を取得しましょう!
履歴書に書いても良い?書く時の正式名称。
原付免許と言っても立派な国家資格です。
もちろん履歴書に書いても大丈夫ですし、職種によっては持っていれば有利なる事もある資格ですよ。
運転には関係無さそうに感じる職業でも、例えば営業などの外回りの仕事の場合、原付免許が重宝する事もあります。
履歴書に記入する時は、原付免許でも伝わりますが、正式名称である
原動機付自転車免許。
と記入した方が印象は良いですね。原付免許というのはあくまで略称ですので、正式な書類には正式名称を記入しましょう。
もちろん普通自動車免許があれば、原付の運転ができるので、その場合は原付免許の記入の必要は無いですね。
とても気軽な乗り物ですし、気軽に取れる免許ではありますが、履歴書などに書く時は、略称だったり間違って書いてしまうと、決して印象は良くないので、返って逆効果になりかねません。
免許証の記載は確かに原付と略されていますが、正式名称を間違えないで書くようにして下さいね。
☆普通自動車の免許でも原付に乗れます。思い切って車の免許を試験場に行って取ってみたい方には
コチラ↓
免許取り消しからの再取得!車の1発試験の合格体験記。
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