やってきました!本免試験!
府中の免許センターでの直接受験も、やっと本免許の試験までたどり着きました。と言ってもまだ学科試験ですけどね。
前半の山場の仮免技能試験が合格したので気持ちはだいぶ楽になっています。
本免許の学科試験の問題数は仮免の50問に対して95問。
このうち5問はイラスト問題です。昔は無かった問題ですね。
これを踏まえて再び学科の勉強を、懲りずに一夜漬け〜。いや、今回は2夜漬けにしました。
一夜漬けでも大丈夫かどうか?
は、本人次第ですが、一夜漬けで臨む場合に押さえておきたいポイントもあります。
それまでにちゃんと勉強した知識を覚えていれば、一夜漬けでも全然大丈夫だと思いますが、注意点も書いておきます。
僕は仮免の受験前に気合いを入れてそれなりに勉強していて覚えていたので大丈夫だと思いつつ、念のため?確認しながら2日前から集中して勉強しました。
本免の受験に必要なもの。
1発試験の方は受験の前に、仮免の時に必要ではなかったものですが、本免学科試験の受験の時には、路上練習申告書なるものが必要になります。
これはちゃんと仮免で路上を走行して練習した事を申告する書類。
(技能試験の時でいいような気もするけど…)
この写真のような物。
必要な記入事項は
- 練習した日時
- 練習した項目
- 車両のナンバー
- 同乗者の氏名、生年月日、免許証番号、免許種別(普通とか中型とか二種とか)
ちなみにレンタカーを借りて路上練習をしようと思いましたが、仮免の人にはレンタカーは貸してくれませんでした。
色々調べましたが仮免許証ではレンタカーを借りるのはどこも無理みたいです。
一定時間以上の同乗者を乗せての路上の練習が受験の条件なので、それをやった事を申告するので、上記のような項目をしっかり記入して埋めておきましょう。
仮免の取得後は、車を貸してくれる家族や友人を探しましょうね。
それから免許取消だった人は、取消処分者講習の終了証明書もここで必要になります。
本免学科試験で注意したいイラスト問題とは?
本免試験に一夜漬けで行く時にもぜひとも押さえておいて欲しいのがイラスト問題。
イラスト問題とは、どんな問題かというと、例えば交差点を右折しようとしている運転手目線のイラストがあります。
この時の運転方法についての記述が3つあります。
(何に気を付けるとか、徐行するとかしないとか、主に危険予測に関する問題ですね。)
このうち正しいと思うものには◯、間違っていると思うものには×を選ぶという問題。
例えばこんなイラストがあります。
(画像:https://www.takaragaike.co.jp/takara/e_mondai/e_mondai.html)
このイラストに対して、どのようなことに注意して運転すのか?というような、主に危険予測の問題。
例えば、
“二輪車が自分の車の前に進路を変更してくるかもしれないので、乗用車との車間距離をつめて進行する。”
なんて記述があると、かもしれない運転だから○のような気がしますが、答えは×。
このような記述が3つありますが、決して三択問題ではないので、1つだけ○とか、1つだけ×とは限らず、3つ全てが◯とか、3つ全てが×という事もある問題なので間違えないようにして下さい。
ひっかけ問題という訳ではありませんが、引っかかって勘違いする人もいるようです。
イラスト問題に関しては、一問2点ですからね。
5問しかありませんが、比重は高めです。決して難しい問題ではありませんし、勘違いによる凡ミスはもったいないですよ。
このイラスト問題が実際にどんな問題かを知るには、一冊だけでも本を見ておいた方が良いと思います。
一夜漬けで臨む人も、そのぐらいの知識は入れておきましょう。
ダメ元で受ける人もいると思いますが、落ちたらお金も時間ももったいないですよ。
本免学科試験の流れ。
学科試験は仮免の時と同じように、予約の必要は無く、自分の都合の良い時に直接、試験場に出向きます。
受験までの流れも仮免の時と同じ↓
午後の学科試験を受ける場合も受け付け時間は午前中ですので、この点にもご注意を。
取消処分者の再取得の場合、二階での受け付け時に、
「取消処分者講習が済んでいるか?」
を確認されますので、終了証明書を忘れずに持ちましょう。
そして今回はウラコーには行きませんでした。
ウラコーに行くなら本免の時の方が良いと思いますが、前回の経験を踏まえて今回はやめ。一夜漬けの人は、合格の自信を付けるためにも、受験当日の朝に裏校に行くのもありかもしれません。
でも何も勉強しないでウラコーだけで合格しようとするのは無理な話しでしょう。
さて、仮免の学科試験に引き続き、今回の本免も一発で合格となりますでしょうか?合格ラインは90点!
本免学科試験の体験ブログ、いってみよ〜
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