原付免許は1日で、簡単なテストと講習のみで取れる免許です。
だからと言って油断は禁物!
学科試験の勉強はちゃんとやっておいて下さい。
でも実技は?乗った事がないけど大丈夫?
と不安な方も多いですね。
バイクが初めてでも取れる原付免許。
原付免許はたとえ原付バイクに乗った事がなくても取れます。
原付免許の取得後は、皆さん一般の道、いわゆる公道を走行できるようになりますので、そこで事故を起こさないように、学科試験の合格後には講習を受講する事になります。
行き慣れていない試験場、そして試験官と聞くと、ちょっと怖いイメージがあるかもしれませんが、安心して下さい。
もちろん厳しい面はありますが、試験場の人たちは皆さんが免許をとる事を応援してくれていますよ。
これで怖くない!原付講習の内容は?
まず安心して欲しいのは、講習は試験ではありません。
ここで運転の失敗をしても、免許がもらえないなんて事はありません。
内容はビデオを見ながら原付の運転の方法を学ぶ、知識のための講習と、実際に原付に乗る実技の講習。
原付講習〜知識編。
まずはビデオを見ながら、運転に関する知識を学びます。
基本的な運転方法〜応用した運転方法〜少し特別な場面での注意点。
例えば、路肩に駐車車両があった場合の回避の方法など、少し注意が必要な場合の運転方法を学びます。
原付講習〜実技編
続いて実際に車両に乗って学ぶ実技講習。
先ほども言いましたが、ここでミスしても不合格にはなりませんので、安心して落ち着いて教わりましょう。
ここでは、
スタンドのかけ方〜エンジンのかけ方〜ウィンカーなどの操作方法〜運転の正しい姿勢。
などの基本的な事から
進み方〜曲がり方〜止まり方
といった運転技術を学びます。最初は怖いかもしれませんが、すぐに慣れる事が出来ると思いますよ。
原付講習の注意点。
ですが、いきなりグイッとスロットルを回すと、勢いあまって転んでしまったり、曲がる時も思ったより体重の移動をしっかりしないと曲がらないなど、初めての人には戸惑う部分もあるかもしれません。
警察署の人たちは皆さんが免許取得後、安全に楽しく原付ライフを送ってくれる事を望んで応援しています。
安心して講習に臨んでくださいね。
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