「免停の通知が届いてしまった…」
「出頭って何をするの?」
「講習を受けたら期間が短くなるって聞いたけど本当?」
初めて免停の通知が届くと、不安で頭が真っ白になりますよね。
僕も免許関係のトラブルを経験したことがあるので、その気持ちはすごく分かります。
この記事では、
「免停になったら何から始めるべきか?」 を中心に、
できるだけやさしく、分かりやすくまとめています。
【結論】免停になったら、まず「通知書の内容」を確認する
免停の通知書(行政処分通知書)が届いたら、まず以下の4点をチェックしましょう。
- 出頭日
- 出頭場所(免許センター or 警察署)
- 停止期間(30日/60日/90日など)
- 必要書類(通知書・免許証・印鑑など)
この出頭日を無視すると、
免停 → 免許取消し につながる重大なペナルティになる場合も。
必ず日程は確認しておきましょう。
免停の基準(おさらい)
まずは「どうして免停になったのか」を確認する意味で、基準をまとめておきます。
前歴なしの場合:
| 累積点数 | 停止期間 |
|---|---|
| 6〜8点 | 30日 |
| 9〜11点 | 60日 |
| 12〜14点 | 90日 |
前歴(過去に免停・取消歴)がある場合は、
さらに少ない点数でも免停になります。
現在の自分の点数を確認する方法はコチラの記事で。

免停になったらやること①:指示された場所に「出頭」する
通知書には必ず、
- 出頭日
- 出頭場所
が記載されています。出頭日は 免停のスタート地点。
ここで手続きを行うことで、正式に「免停期間」が始まります。
▼出頭場所で行われること
- 本人確認
- 聴聞(軽いヒアリング)
- 免許証の提出
- 停止処分の説明
- 講習を受けるかの選択
特別に身構える必要はありませんが、
「無断欠席」は絶対にNGです。
免停になったらやること②:免停講習を受けるか選ぶ
出頭日に、
「免停講習を受けますか?」
と必ず聞かれます。
✔免停講習とは?
講習を受けることで、免停期間が短縮される制度です。
【免停講習の期間短縮例】
| 停止期間 | 講習受講後 |
|---|---|
| 30日免停 | 1日で解除 |
| 60日免停 | 約30日に短縮 |
| 90日免停 | 約45日に短縮 |
免停になっても「1日で解除」というのは本当の話し。
特に 30日免停の人は講習を受けた方が圧倒的に得 です。
【講習の費用】
だいたいの目安は以下のとおり。
- 初回(30日)… 13,800円前後
- 中期(60日)… 22,000円前後
- 長期(90日)… 25,000円前後
都道府県で少し差があります。
【講習の内容(やさしく説明)】
- 座学講義(違反の振り返り)
- 運転実技(※中期・長期のみ)
- 確認テスト
難しい内容ではないので、過度に心配しなくて大丈夫です。
免停期間は「絶対に運転しない」こと
免停期間中に運転すると、無免許運転扱い になり、この時点でアウトです。
- 一発取消し
- 罰金〜懲役
- 25点加算
と、かなり重い処分になります。
仕事や家族の事情があっても運転はできません。
▼免停中の通勤・仕事はどうする?
- 電車・バス・タクシー
- 会社の人への相談
- 送迎を頼む
- 免停期間だけ実家に戻る
苦しいですが、違反して免取りになるよりもよりはずっとマシです。
免停期間中にやっておくと良いこと
状況が落ち着いたら、
この期間に“運転を見つめ直す時間”を取るのもおすすめです。
✔違反の原因を振り返る
速度?一時停止?スマホ?
✔交通ルールを確認する
初心者用の交通教本が役立つ。
✔任意保険の補償を見直す
事故歴がある人ほど重要。
✔免許点数を確認しておく
累積点数等証明書を発行すれば現状が分かります。
「また免停になるかも…」という不安が減ります。
免停が終わったらどうする?
免停期間が過ぎたら、免許を受け取って運転再開できます。
▼注意点
- 点数はすぐ0に戻らない
- 累積点数は3年残る(※2年無違反ならリセット)
- 免停明け直後が一番事故が多いと言われる
ですので焦らず、安全に“慣らし運転”を心がけてください。
免停になったときのQ&A
❓ 免停期間中は自転車は乗れる?
→ 乗れます(免許不要)。ただし飲酒はNG。
❓ 免停講習を受けないとどうなる?
→ 免停期間がそのまま満額適用されます。
❓ 家族の車でも運転できない?
→ できません。免停は“人”に対する処分です。
まとめ:免停はショックだけど、正しい手順を踏めば大丈夫
免停の通知を受け取ると、不安や落ち込みが大きいと思います。
でも、手順をひとつずつ進めることで、ちゃんと前に進めます。
▼この記事の要点
- 出頭日・場所を必ず確認
- 免停講習を受けると期間短縮される
- 期間中は絶対に運転しない
- 終了後も点数は残るので注意
- 再発防止のため点数確認が大事
免停になってしまっても悲観的にならず、前向きにとらえれば、人生の大きな学びになります。
「これを機に運転を見直そう」と思えたら、それだけ前向きです。焦らずゆっくりと、長い人生のカーライフを楽しめるようにしていきましょう。
▶ 免停の原因となる違反点数を確認したい方はこちら(違反一覧)
▶ 今の点数は「累積点数等証明書」で確認できます
▶ 免停前の段階で持ち点を理解しておくと安心です。持ち点の確認方法はコチラ
▶ 出頭を忘れると失効扱いに…失効後の対処はこちら
